特許
J-GLOBAL ID:200903098912935235

可変長符号復号化方法および装置ならびにデータ伸長装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-227550
公開番号(公開出願番号):特開2007-043595
出願日: 2005年08月05日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 2種類の可変長符号系列で符号化されたデータが混在するデータ列を比較的簡便な構成により高速に復号化することのできる可変長符号復号化装置を提供する。【解決手段】 ハフマン符号データ列101には、第1のハフマン符号系列で符号化された文字コード又は一致長コードを示すハフマン符号と、第2のハフマン符号系列で符号化された一致位置コードを示すハフマン符号とが混在する。比較対象ビット列生成部112は、データ列101から比較対象ビット列を生成して文字&一致長復号化部113と複数の一致位置復号化部114-0〜114-15に入力し、文字コード及び一致長を示すハフマン符号の復号化と、一致長に続いて現れる一致位置を示すハフマン符号の復号化とを並列に行わせる。選択部115は、文字&一致長復号化部113で一致長が復号化された場合に限り、その復号化されたハフマン符号の符号長に応じて何れか1つの一致位置復号化部114-iの出力を選択する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1および第2の可変長符号系列で符号化されたデータが混在する可変長符号データ列であって第2の可変長符号系列に属する可変長符号が必ず第1の可変長符号系列に属する可変長符号の直後に配列される可変長符号データ列を復号化する可変長符号復号化装置において、第1の可変長符号系列に属する可変長符号の復号化を行う第1の可変長符号復号部と、該第1の可変長符号復号部で復号化された可変長符号の直後に存在する可能性のある第2の可変長符号系列に属する可変長符号の復号化を前記第1の可変長符号復号部と並列に行う複数の第2の可変長符号復号部と、該複数の第2の可変長符号復号部の出力から有効な出力を選択する選択部とを備えたことを特徴とする可変長符号復号化装置。
IPC (2件):
H03M 7/40 ,  H04N 1/41
FI (2件):
H03M7/40 ,  H04N1/41 B
Fターム (10件):
5C078BA22 ,  5C078CA14 ,  5C078CA31 ,  5C078DA01 ,  5C078DA02 ,  5J064AA03 ,  5J064BA09 ,  5J064BC01 ,  5J064BC14 ,  5J064BC25
引用特許:
出願人引用 (2件)

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