特許
J-GLOBAL ID:200903098918048850
パノラマ画像撮影装置及びパノラマ撮影における画像処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-284593
公開番号(公開出願番号):特開2007-136163
出願日: 2006年10月19日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】被験者の歯列に沿った任意断面に沿って一度、パノラマ画像をX線撮影するだけで、その画像データを用い、歯列の内部構造を位置に応じて自在に焦点最適化した画像を表示できるパノラマ画像撮影装置を提供する。【解決手段】パノラマ画像撮影装置は、X線源(31)と、入射X線に応じたデジタル量の電気信号を一定のフレームレートで出力する検出器(32)とを備える。この装置は更に、X線源及び検出器の対を、被験者を挟んで互いに対向させた状態で当該被験者の周りで移動させる手段(24)と、検出器の出力信号をフレームデータとして順次記憶する手段(54)と、フレームデータから所望断層面のパノラマ画像を生成する手段(56)と、所望断層面のパノラマ画像のうちの指定された部分的な領域の、撮影空間における空間上の所望の位置に応じて焦点を合わせた部分断面像をフレームデータから生成する手段(56,57,58)と、を備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
X線を曝射するX線源と、
入射するX線に応じたデジタル量の電気信号を一定のフレームレートで出力する検出器と、前記X線源及び前記検出器の対を、対象物を挟んで互いに対向させた状態で当該対象物の周りを移動させる移動駆動手段と、
この移動駆動手段が前記X線源及び前記検出器を前記対象物の周りを移動させることに伴って当該検出器が前記フレームレートで出力する電気信号をフレームデータとして順次記憶する記憶手段と、
この記憶手段に記憶されている前記フレームデータに基づいて、予め指定された所望断層面のパノラマ画像を生成するパノラマ画像生成手段と、
前記フレームデータを用い、前記パノラマ画像のうちの指定された部分的な領域の、前記移動駆動手段によって前記X線源及び前記検出器が移動される空間上の所望の位置に応じて焦点を合わせた部分断面像を生成する部分断面像生成手段と、を備えたことを特徴とするパノラマ画像撮影装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4C093CA01
, 4C093DA05
, 4C093EC15
, 4C093EC28
, 4C093FF12
, 4C093FF13
, 4C093FF19
, 4C093FF28
, 4C093FH06
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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特開平4-144549
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X線断層撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-109642
出願人:株式会社東芝
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特開昭63-092337
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