特許
J-GLOBAL ID:200903098927625780

打栓式注出筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131233
公開番号(公開出願番号):特開2000-153867
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 嵌合強度の低下及び液体漏れを招くことなく、使用後には、包装容器口部Bから容易に取外し得るようにする。【解決手段】 包装容器の円形口部Bに同一軸心の外筒7と内筒6を圧入し、外筒内面の突条を口部開口縁の突条を乗り越えさせて、包装容器に取付けられる打栓式プラスチック製注出筒である。外筒7の肉厚は極力薄くし、鍔部7aでその補強をする。外筒7の内面下縁から鍔部7aに亘って半周以上延び、ひき続き鍔部7a及び突条8を横切る引き裂き溝13を介し、引き裂き片Tを引き裂いて引き上げると、スカート部7bの半周以上が欠如し、かつ鍔部7a及び突条8の一部が欠如したことにより、嵌合力が低下し、注出筒Pが容易に包装容器口部Bから取外し得る。
請求項(抜粋):
上筒2の底面を、プルトップ式で開放可能な底板3で塞ぎ、前記上筒2下縁に同一軸心で外筒7と内筒6を設け、その外筒7の内面突条8を前記包装容器の口部B開口縁の突条10を乗り越えて前記内外筒6、7を包装容器の円形口部Bの内外面に圧入して、その包装容器に取付けられる打栓式プラスチック製注出筒Pにおいて、上記外筒7の内面に、その下縁から上記内面突条8に至って、半周以上その突条8に沿って延びた後、その突条8の下面を横切る引き裂き溝13が形成されているとともに、その引き裂き溝13の先に、さらに、外筒7下縁から前記内面突条8に至ってその突条8の下面を横切る引き裂き溝16が形成されていることを特徴とする打栓式注出筒。
IPC (2件):
B65D 47/12 ZAB ,  B65D 47/36
FI (2件):
B65D 47/12 ZAB ,  B65D 47/36 D
Fターム (33件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB01 ,  3E084CB02 ,  3E084CB04 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB01 ,  3E084DB09 ,  3E084DB11 ,  3E084DC03 ,  3E084EA04 ,  3E084EB01 ,  3E084EB02 ,  3E084EB04 ,  3E084EC03 ,  3E084FA02 ,  3E084FA09 ,  3E084FC07 ,  3E084GA06 ,  3E084GB06 ,  3E084GB08 ,  3E084GB12 ,  3E084GB17 ,  3E084KA12 ,  3E084KA15 ,  3E084KB01 ,  3E084LA03 ,  3E084LA07 ,  3E084LD01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 注出キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-099869   出願人:株式会社吉野工業所

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