特許
J-GLOBAL ID:200903098928024895

瓶の色彩選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 隆文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-329632
公開番号(公開出願番号):特開平8-155401
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【構成】コンベアベルト24によって搬送中のガラス瓶Gを取り出す瓶ヒッタ50A〜50Eを、ガラス瓶Gが瓶ヒッタ50A〜50Eに到達する迄の所要時間が経過した時点で選択的に駆動させる。【効果】先行するガラス瓶Gとその後続のガラス瓶Gとが接近した状態で画像情報取込位置Xに搬送されて、後続のガラス瓶G瓶について色彩判別がなされなかった場合でも、当該後続のガラス瓶Gが、仕分装置20で仕分けられた特定の色彩のガラス瓶Gに混入するのを防止することができる。このため、ガラス瓶Gの色彩選別精度を高めることができる。
請求項(抜粋):
瓶を搬送する搬送手段と、上記搬送手段によって所定位置に搬送されてきた瓶に光を照射し、瓶を透過した光を受光して瓶の画像情報を取り込む画像情報取込手段と、上記画像情報取込手段に取り込んだ画像情報に基づいて瓶の色彩を判別する色彩判別手段と上記色彩判別手段の判別結果に基づいて、特定の色彩の瓶と、それ以外の色彩の瓶とを、上記搬送手段によって搬送しながら順次仕分ける仕分手段とを備える瓶の色彩選別装置において、上記仕分手段が、上記搬送手段の搬送路に対して進退可能に設けられ、搬送路に進出した状態で、色彩判別後の瓶を当該搬送路から取り出す瓶取出手段と、色彩判別後の瓶が、所定のタイミングから上記瓶取出手段に到達するまでの所要時間を記憶しておく到達時間記憶手段と、色彩判別手段が特定の色彩を判別すると、上記所定のタイミングから到達時間記憶手段に記憶された時間が経過した時点で、瓶取出手段を上記搬送路に進出させる駆動制御手段とを含むことを特徴とする瓶の色彩選別装置。
IPC (2件):
B07C 5/342 ,  G01J 3/50
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 瓶の色彩選別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-220064   出願人:極東開発工業株式会社, 東京都
  • 計量値付選別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-189063   出願人:株式会社イシダ
  • 特開昭61-181586

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