特許
J-GLOBAL ID:200903098936733412
バイオマス利用方法およびバイオマス利用システム
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-155736
公開番号(公開出願番号):特開2004-352962
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】バイオマスを燃料としたガス化炉や燃焼炉において生じやすい、スラッギングを抑制することを課題とする。また、バイオマスをより無駄を少なく有効活用できる方法およびシステムを提供することを課題とする。【解決手段】バイオマスに含まれる灰分を搾汁処理などによって低減させ、灰分低減バイオマスを燃料または原料としてバイオマス変換設備に供給すると共に、搾汁処理などによってバイオマスから分離された灰分をバイオマスの育成成分として還元する。また、上記のバイオマスの利用方法を実施する上で好適なバイオマス利用システムの形態として、バイオマス利用システムは、バイオマスに含まれる灰分を分離する灰分低減処理装置と、灰分低減バイオマスを供給してガス化するガス化炉と、ガス化炉でガス化したガスを精製するガス精製装置とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
バイオマスに含まれる灰分を低減させ、灰分低減バイオマスを燃料または原料として利用すると共に、前記バイオマスから分離された灰分をバイオマスの育成成分として用いる、バイオマス利用方法。
IPC (4件):
C10L5/44
, C05F11/00
, C05G5/00
, C10J3/00
FI (4件):
C10L5/44
, C05F11/00
, C05G5/00 A
, C10J3/00 D
Fターム (15件):
4H015AA12
, 4H015AB01
, 4H015BA11
, 4H015BB01
, 4H015BB12
, 4H061AA02
, 4H061BB51
, 4H061CC41
, 4H061EE02
, 4H061EE12
, 4H061FF02
, 4H061GG18
, 4H061GG45
, 4H061GG55
, 4H061KK03
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る