特許
J-GLOBAL ID:200903098943389859
光電変換素子の作成方法及び光電変換素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高石 橘馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-212618
公開番号(公開出願番号):特開2002-334727
出願日: 2001年07月12日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 優れた変換効率を示す色素増感光電変換素子の作成方法、この方法で作成した光電変換素子、並びにこの光電変換素子を用いた光電池を提供する。【解決手段】 1種以上の色素が吸着した半導体微粒子膜の層と導電性支持体とを有する光電変換素子を作成する方法であり、半導体微粒子を一般式(I)で表される1種以上の化合物で処理することを特徴とする。XはO、S、Se又はNYを。R1〜R4、R5〜R6はH、脂肪族炭化水素基、アリール基、ヘテロ環基、-N(R5)(R6)、-C(=O)R7、-C(=S)R8、-SO2R9又は-OR10を、YはH、脂肪族炭化水素基、ヒドロキシ基又はアルコキシ基を、R7〜R9はH、脂肪族炭化水素基、アリール基、ヘテロ環基、-N(R5)(R6)、-OR10又は-SR11を、R10及びR11はH又は脂肪族炭化水素基を表す。
請求項(抜粋):
少なくとも1種の色素が吸着した半導体微粒子の層と導電性支持体とを有する光電変換素子の作成方法において、前記半導体微粒子を下記一般式(I)で表される少なくとも1種の化合物で処理することを特徴とする光電変換素子の作成方法。【化1】一般式(I)中、Xは酸素原子、硫黄原子、セレン原子又はNYを表し、R1、R2、R3及びR4はそれぞれ独立に水素原子、脂肪族炭化水素基、アリール基、ヘテロ環基、-N(R5)(R6)、-C(=O)R7、-C(=S)R8、-SO2R9又は-OR10を表す。また、Yは水素原子、脂肪族炭化水素基、ヒドロキシ基又はアルコキシ基を表し、R5及びR6はそれぞれR1、R2、R3及びR4と同義であり、R7、R8及びR9はそれぞれ独立に水素原子、脂肪族炭化水素基、アリール基、ヘテロ環基、-N(R5)(R6)、-OR10又は-SR11を表し、R10及びR11はそれぞれ独立に水素原子又は脂肪族炭化水素基を表す。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M 14/00 P
, H01L 31/04 Z
Fターム (12件):
5F051AA14
, 5H032AA06
, 5H032AS16
, 5H032BB00
, 5H032BB10
, 5H032CC11
, 5H032CC16
, 5H032EE01
, 5H032EE02
, 5H032EE03
, 5H032EE16
, 5H032EE20
引用特許:
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