特許
J-GLOBAL ID:200903098945765700

電子内視鏡装置及び電子内視鏡用光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-109951
公開番号(公開出願番号):特開平11-305142
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】撮像素子の撮像領域に反射率の高い部分と反射率の低い部分とが同時に入る場合でも、全体的に安定したコントラストを有する画像を得ることができる電子内視鏡装置を提供すること。【解決手段】撮像素子10から輝度信号が出力されると、光量配分制御部53が、ライトガイド8側の撮像領域の平均輝度レベルとライトガイド9側の撮像面の平均輝度レベルとを検出し、両者の差分を検出して何れが高いかを判定する。このとき、ライトガイド8側の撮像領域の輝度が高い場合には、光量配分調整部22が、光源17からライトガイド8へ向けて発せられた照明光をライトガイド9に入射するすることによって、ライトガイド8側の領域の輝度を下げるとともに、ライトガイド9側の領域の輝度を上げる。
請求項(抜粋):
内視鏡の先端部に照明光の出射端面が配置された複数個のライトガイドと、前記各出射端面の近傍に配置された撮像素子と、前記各ライトガイドの入射端面に照明光を供給する光源と、前記撮像素子によって得られた輝度信号に基づいて、前記撮像素子の撮像領域のうち、最も高い輝度を検出した領域たる第1の領域と最も低い輝度を検出した領域たる第2の領域とを特定する輝度検出部と、前記第1の領域の受光量に最も大きい影響を与えるライトガイドの入射端面に入射される照明光の光量を減少させるとともに、前記第2の領域の受光量に最も大きい影響を与えるライトガイドの入射端面に入射される照明光の光量を増加させる光量配分調整部とを備えたことを特徴とする電子内視鏡装置。
IPC (4件):
G02B 23/24 ,  A61B 1/04 362 ,  A61B 1/06 ,  G02B 23/26
FI (5件):
G02B 23/24 B ,  A61B 1/04 362 A ,  A61B 1/06 A ,  A61B 1/06 B ,  G02B 23/26 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-225445   出願人:株式会社東芝
  • 特開平3-109515
  • 特開平4-016813
審査官引用 (3件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-225445   出願人:株式会社東芝
  • 特開平3-109515
  • 特開平4-016813

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