特許
J-GLOBAL ID:200903098948757074

集合住宅における屋内電灯線の電流制御装置及び制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-126963
公開番号(公開出願番号):特開2005-312210
出願日: 2004年04月22日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】集合住宅全体の電力負荷について制御していないため、複数の家庭の電灯線が接続されている幹線の過負荷を引き起こし、幹線ブレーカが落ちてしまう。【解決手段】屋外電灯線から供給された電力は、トランス11により100もしくは100Vと200Vに降圧され電灯線でメイン・サーキット・ブレーカ12(MCB)を介して集合住宅14に供給される。MCB12は、MCB12に流れる電流値を測定し、幹線電流制御指示器13(IB制御器)に電流値を出力する。IB制御器13は、出力された電流値の変化により処理アルゴリズムに基づき各戸の電力制御機能付き電気機器に対する制御命令を電灯線搬送信号として送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
集合住宅における屋内電灯線の電流制御装置において、 電灯線の元にあり、幹線の過負荷を防止する幹線ブレーカと、 幹線ブレーカに流れる電流を取得する電流取得手段と、 幹線から分岐し、各戸へ電力を供給する分岐電灯線と、 電流取得手段からの電流と電流の変化により幹線の電流値を予測する幹線電流予測手段と、 分岐電灯線に接続された各戸の電気機器へ運転指令を伝達する通信手段と、 制御を司る制御器と、 制御器が送信した運転指令を受信する少なくとも1つの電気機器と、 を備え、 制御器は、幹線電流予測手段からの予測電流値に応じた少なくとも1段階の運転指令を各電気機器へ通信手段を用いて送信し、運転指令に基づき幹線に流れる電流を各電気機器が調整することを特徴とする集合住宅における屋内電灯線の電流制御装置。
IPC (2件):
H02J13/00 ,  H02J3/00
FI (2件):
H02J13/00 311T ,  H02J3/00 C
Fターム (9件):
5G064AA09 ,  5G064AC06 ,  5G064CB10 ,  5G064DA03 ,  5G066AA06 ,  5G066KA01 ,  5G066KA11 ,  5G066KC02 ,  5G066KD00
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る