特許
J-GLOBAL ID:200903098951062974

トリガー式液体噴出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051077
公開番号(公開出願番号):特開2000-246155
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】悪戯等の不用意な液体噴出を防止する。【解決手段】トリガー6をプランジャ5前端部へ前後左右方向に揺動自在に連結させて、そのトリガー上部に、横筒状カバー前端部が遊嵌可能な窓部19を穿設すると共に、該窓部上方のトリガー部分後面から係合片20を突設して、該係合片を係合突部14へ左右方向に離脱可能に、かつ前後方向に回動可能に係合させ、トリガー6は、トリガー連結部を中心に左右一方向へ回動して、係合片20が凹部15後面へ係合すると共に、トリガー6下部が横筒状カバー13前端面を閉塞する後方引寄せ不能位置を有する。
請求項(抜粋):
容器体1の口頸部外面へ嵌合させた装着筒2後部から主筒2aを起立し、該主筒前面からシリンダ3を、かつ主筒上端から射出筒4を、それぞれ前方突設し、シリンダ3内へ嵌合させたプランジャ5前端部へトリガー6を連結させ、該トリガーの前後動で容器体内液体をシリンダ3内へ吸込み、かつ該シリンダ内液体を射出筒4前端から噴出可能に設けたトリガー式液体噴出容器において、上記装着筒2外面へ緊密に嵌着させた有頂のキャップ状部11後部から、上記主筒2a外面を覆う縦筒状カバー12を起立すると共に、該縦筒状カバー上端から上記射出筒4外面を覆う横筒状カバー13を前方突設して、該横筒状カバー前端部上面に係合突部14を形成し、更に上記キャップ状部11の上面前部に凹部15を形成したカバー部材10を設け、上記トリガー6の上下方向中間部をプランジャ5前端部へ前後左右方向に揺動自在に連結させて、そのトリガー上部の射出筒4前方部分に、横筒状カバー前端部が遊嵌可能な窓部19を穿設すると共に、該窓部上方のトリガー部分後面から係合片20を突設して、該係合片を上記係合突部14へ左右方向に離脱可能に、かつ前後方向に回動可能に係合させ、上記トリガー6は、係合片20が係合突部14へ係合して、窓部19が射出筒4前方に位置する後方引寄せ可能位置と、該引寄せ可能位置からトリガー連結部を中心に左右一方向へ回動して、係合片20が凹部15後面へ係合すると共に、トリガー6下部が上記射出筒4前端面を閉塞する後方引寄せ不能位置とを有する、ことを特徴とするトリガー式液体噴出容器。
IPC (3件):
B05B 11/00 102 ,  B05B 11/00 ,  B65D 83/76
FI (3件):
B05B 11/00 102 E ,  B05B 11/00 102 A ,  B65D 83/00 K
Fターム (8件):
3E014PA01 ,  3E014PB01 ,  3E014PB02 ,  3E014PC03 ,  3E014PD13 ,  3E014PE14 ,  3E014PE17 ,  3E014PF09
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る