特許
J-GLOBAL ID:200903078324010682

トリガー式液体噴出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-324666
公開番号(公開出願番号):特開平10-146548
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 トリガー誤操作によるノズル孔からの液体洩れやノズルヘッドの外れを防止する。【解決手段】 ノズルヘッド8の外面一部から直接ないしは間接に、側外方へ係合子21、32、41、53、62、63、72、73、83を突設し、トリガー5が前限に位置する状態で、ノズルヘッド装着筒7に対してノズルヘッド8を回動させたとき、係合子の一部がトリガー5上部に設けた係合部24、35、44、55、65、75、85に着脱自在に係合して、該係合状態にあっては、トリガー引寄せによるプランジャ6の後退が不能に形成した。
請求項(抜粋):
容器体口頸部へ嵌合させる装着筒2内から垂直筒2aを起立し、かつ該垂直筒上端から射出筒3を、かつ中間部からシリンダ4を、それぞれ前方突出し、又シリンダ内へ前方付勢させて嵌合させたプランジャ6前端部を、上記射出筒前部から揺動可能に垂設したトリガー5の上部後面へ係合させ、該トリガーの引寄せ操作で、容器体内液体を吸上げて射出筒前端へ嵌着させたノズルヘッド装着筒7の前部外面へ回動可能に嵌合させたノズルヘッド8のノズル孔10から噴出可能に設けたトリガー式液体噴出器において、上記ノズルヘッド8の外面一部から直接ないしは間接に、側外方へ係合子21、32、41、53、62、63、72、73、83を突設し、トリガー5が前限に位置する状態で、ノズルヘッド装着筒7に対してノズルヘッド8を回動させたとき、係合子の一部がトリガー5上部に設けた係合部24、35、44、55、65、75、85に着脱自在に係合して、該係合状態にあっては、トリガー引寄せによるプランジャ6の後退が不能に形成したことを特徴とするトリガー式液体噴出器。
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • トリガー式噴霧器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-033136   出願人:株式会社吉野工業所
  • 内容物放出機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-142165   出願人:花王株式会社, 株式会社三谷バルブ
  • 内容物放出機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-180053   出願人:株式会社三谷バルブ
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