特許
J-GLOBAL ID:200903098951164076

水質連続測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 正康 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-088182
公開番号(公開出願番号):特開平8-285834
出願日: 1995年04月13日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 全窒素、全りんを連続に一貫して測定できる。【構成】 被測定液のpHをアルカリ性に調整すると共に、ペルオキソ二硫酸カリウム分解するための第1の反応液を供給する第1の反応液供給手段と、被測定液と第1の反応液との混合液とを加温し、反応させる第1の反応槽bと、被測定液に紫外線領域の光を照射して吸光度変化を測定し、全窒素濃度を測定する第1の検出器7と、第1の検出器から送出される被測定液のpHを酸性に調整すると共に、ペルオキソ二硫酸カリウム分解又は硫酸-過塩素酸分解するための第2の反応液を供給する第2の反応液供給手段と、被測定液を加熱し、反応させる第2の反応槽10と、被測定液に発色液を供給する供給手段と、被測定液に可視光領域の光を照射し、吸光度に基づいて全リン濃度を測定する第2の検出器11とを具備した。
請求項(抜粋):
被測定液を搬送液で搬送し、被測定液中の窒素化合物とリン化合物を連続して測定する水質連続測定装置であって、前記被測定液のpHをアルカリ性に調整すると共に、前記被測定溶液をペルオキソ二硫酸カリウム分解するための第1の反応液を供給する第1の反応液供給手段と、前記搬送液によって搬送される被測定液と前記第1の反応液との混合液とを加温し、反応させる第1の反応槽と、前記第1の反応槽で酸化分解した被測定液に紫外線領域の光を照射して吸光度変化を測定し、全窒素濃度を測定する第1の検出器と、この第1の検出器から送出される被測定液のpHを酸性に調整すると共に、前記被測定液をペルオキソ二硫酸カリウム分解又は硫酸-過塩素酸分解するための第2の反応液を供給する第2の反応液供給手段と、前記第2の反応液が混合された被測定液を加熱し、反応させる第2の反応槽と、この第2の反応槽から送出される被測定液に発色液を供給する供給手段と、前記発色液が供給された被測定液に可視光領域の光を照射し、変化する吸光度に基づいて全リン濃度を測定する第2の検出器と、を具備したことを特徴とした水質連続測定装置。
IPC (3件):
G01N 31/00 ,  G01N 21/31 ,  G01N 21/79
FI (4件):
G01N 31/00 F ,  G01N 31/00 N ,  G01N 21/31 Z ,  G01N 21/79
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る