特許
J-GLOBAL ID:200903098953362134

経路探索装置、経路探索方法及び経路探索プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中村 聡延 ,  江上 達夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-143048
公開番号(公開出願番号):特開2007-315799
出願日: 2006年05月23日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】太陽光による逆光の影響を最小にすることが可能な経路探索装置を提供することを課題とする。【解決手段】経路探索装置は、複数の地点の夫々を示す複数のノード、ノード間を結ぶ道路を示す複数のリンクを含む地図データを備える。経路探索装置は、調査エリア内の地図上の複数のリンクの夫々について、カメラの撮影方向の単位ベクトルと太陽光の入射方向の単位ベクトルの内積を算出し、経路を構成するリンクについての内積の和を算出し、内積の和を基にルート評価値を算出する。経路探索装置は、調査エリア内の複数の経路のうち、最もルート評価値が高い経路を出力表示する。これにより、移動体に設置されたカメラから風景を撮影する場合における太陽光による逆光の影響を最小にすることが可能な経路を示すことができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
カメラを搭載した移動体が通過する地図上の経路を出力する経路探索装置であって、 複数の地点の夫々を示す複数のノード、前記ノード間を結ぶ道路を示す複数のリンクを含む地図データと、 調査エリアが入力される入力手段と、 前記調査エリア内の地図上の複数のリンクの夫々について、前記カメラの撮影方向及び前記カメラに対する太陽光の入射方向を算出し、前記カメラの撮影方向の単位ベクトルと前記太陽光の入射方向の単位ベクトルの内積を算出する内積算出手段と、 前記調査エリア内の前記地図上の複数の経路の夫々について、前記経路を構成するリンクについての内積の和を算出し、当該内積の和に基づいてルート評価値を算出するルート評価値算出手段と、 前記調査エリア内の複数の経路のうち、最も前記ルート評価値が高い経路の経路情報を出力する出力手段と、を備えることを特徴とする経路探索装置。
IPC (7件):
G01C 21/00 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10 ,  G06T 1/00 ,  G08G 1/09 ,  H04N 5/225 ,  G08G 1/096
FI (7件):
G01C21/00 G ,  G09B29/00 Z ,  G09B29/10 A ,  G06T1/00 330A ,  G08G1/09 D ,  H04N5/225 C ,  G08G1/0969
Fターム (32件):
2C032HB11 ,  2C032HC08 ,  2C032HD16 ,  2F129AA03 ,  2F129CC19 ,  2F129DD21 ,  2F129DD45 ,  2F129DD61 ,  2F129HH04 ,  2F129HH12 ,  2F129HH20 ,  5B057AA16 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CH08 ,  5B057CH18 ,  5B057CH20 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC08 ,  5C122DA11 ,  5C122DA14 ,  5C122EA12 ,  5C122EA66 ,  5C122HA88 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180FF10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-185584   出願人:三菱重工業株式会社

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