特許
J-GLOBAL ID:200903098960210056
非水電解質二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-181792
公開番号(公開出願番号):特開2002-008651
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 充電レベルを上げても正極が熱的に不安定にならないようにして電池電圧の実用域上限を大きくすると共に、高率放電性能や充填密度についての性能も十分に確保する。【解決手段】 0.005≦y≦0.05であるLiCo1-yAlyO2の粉体で、比表面積が0.5〜5m2/gであって、10%径が0.5μm〜2μm、50%径が4μm〜7μm、90%径が12μm〜23μm、1次粒子の平均粒径が0.5μm〜3μmであるもの、または、10%径が4μm〜6μm、50%径が8.5μm〜11μm、90%径が20μm〜40μm、1次粒子の平均粒径が7μm〜11μmであるものを正極活物質として用いる。
請求項(抜粋):
正極活物質と導電剤と結着剤との混合物が集電体上に形成されてなる正極と負極とを備えた非水電解質二次電池であって、前記正極活物質として、一般式LixCo(1-y)MyO2(ただし、0.9≦x≦1.1、0.005≦y≦0.1、MはLi、Co以外の一種以上の金属元素である。)で示されるリチウム複合酸化物の粒子を含み、該リチウム複合酸化物粒子の粒度分布が、正極中に含まれる該リチウム複合酸化物粒子について粒径が小さいものからその体積を積算して、この積算体積が50%に達したところでの粒径が3μm以上、20μm以下となるような分布となっており、該リチウム複合酸化物粒子のBET法による比表面積が0.1m2/gから5m2/gであることを特徴とする非水電解質二次電池。
IPC (4件):
H01M 4/58
, C01G 51/00
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (4件):
H01M 4/58
, C01G 51/00 A
, H01M 4/02 C
, H01M 10/40 Z
Fターム (34件):
4G048AA04
, 4G048AC06
, 4G048AD04
, 5H029AJ02
, 5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029DJ06
, 5H029DJ12
, 5H029DJ16
, 5H029HJ02
, 5H029HJ05
, 5H029HJ07
, 5H050AA03
, 5H050AA07
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CB08
, 5H050EA10
, 5H050EA24
, 5H050FA08
, 5H050FA09
, 5H050FA17
, 5H050HA01
, 5H050HA02
, 5H050HA05
, 5H050HA07
, 5H050HA12
引用特許:
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