特許
J-GLOBAL ID:200903098961802380

セルラーゼ基質としてのセルロースの改質への対向衝突処理の利用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  野▲崎▼ 久子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-003885
公開番号(公開出願番号):特開2007-185117
出願日: 2006年01月11日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】新規なセルロース繊維の分解方法を提供する。【解決手段】セルロース繊維を対向衝突処理し、得られた処理物にセルラーゼを作用させる。対向衝突処理の際、セルロース繊維を水に分散させて得た分散液を、一対のノズルから70〜250MPaの高圧でそれぞれ噴射させると共に、その噴射流を互いに衝突させて粉砕する。従って、セルロース水溶液の酵素反応特性を高めることができる。対向衝突処理工程は、乳酸生産、メタン生産又はエタノール生産を目的とした、セルロース繊維を多く含有する有機性廃棄物の発酵に適用することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
セルロース繊維をセルラーゼで分解する方法において、セルロース繊維を対向衝突処理し、得られた処理物にセルラーゼを作用させることを特徴とする、セルロース繊維の分解方法。
IPC (4件):
C12P 19/14 ,  B09B 3/00 ,  C02F 11/04 ,  C12P 5/02
FI (6件):
C12P19/14 A ,  B09B3/00 C ,  B09B3/00 Z ,  C02F11/04 A ,  B09B3/00 304Z ,  C12P5/02
Fターム (25件):
4B064AB03 ,  4B064CA02 ,  4B064CA21 ,  4B064CB07 ,  4B064CD25 ,  4B064DA16 ,  4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004AA04 ,  4D004AA12 ,  4D004AA31 ,  4D004BA03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA18 ,  4D004CA20 ,  4D004CB13 ,  4D004CC07 ,  4D059AA01 ,  4D059AA07 ,  4D059AA08 ,  4D059BA12 ,  4D059BA21 ,  4D059BA26 ,  4D059BK11 ,  4D059BK12
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
前のページに戻る