特許
J-GLOBAL ID:200903098962091461

操作スイッチ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153582
公開番号(公開出願番号):特開2000-348571
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 操作スイッチにおけるジョイパッドの押圧操作感を良好ならしめること及びスイッチの製作経済性を高めること、さらには操作スイッチの内部に具備せしめている照明灯からの光漏れを防止すること。【解決手段】 ロアケース21の内部に、ジョイパッド受け面25を有する突起部24を設け、このロアケース21の内部に、複数個のコンタクトスイッチ27及び照明灯28を取付けてなる回路基板26を固定し、またアッパケース23には、ジョイパッド29を収容する収容空間を構成するための円筒部34をアッパケース23と一体に形成し、この円筒部34のアッパケース内側端面と、上記ジョイパッド29のケース内側に形成した可撓弾性板取付部32の端面とを遮光性を有する可撓弾性板37で連結支持させた。
請求項(抜粋):
スイッチケースを構成するロアケースの内部に、ジョイパッド受け面を有する突起部を、上記ロアケースに形成すると共に、このロアケースの内部に、上記突起部を中心として周方向に配置される複数個のコンタクトスイッチ及び照明灯を取付けてなる回路基板を固定し、また上記ロアケースに被着されるアッパケースには、円筒部で囲まれておりかつジョイパッドを収容位置させる収容空間を形成し、該収容空間内に位置されるジョイパッドの裏側中央部には、上記ジョイパッド受け面に当接支持される支軸部と、該支軸部を中心として上記コンタクトスイッチに対応して設けた環状のスイッチ押圧部と、該スイッチ押圧部と上記支軸部との間で形成される可撓弾性板取付部を設け、上記円筒部端縁と、上記ジョイパッドに形成した可撓弾性板取付部との間を遮光性を有する可撓弾性板で連結支持させると共に上記スイッチ押圧部の周端面を可撓弾性板に近接せしめたことを特徴とする操作スイッチ構造。
IPC (3件):
H01H 25/04 ,  H01H 9/16 ,  H01H 25/00
FI (3件):
H01H 25/04 D ,  H01H 9/16 A ,  H01H 25/00 G
Fターム (4件):
5G052AA21 ,  5G052BB10 ,  5G052JB02 ,  5G052JC20
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平2-109226
  • 多方向入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-325978   出願人:アルプス電気株式会社
  • 多方向キースイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-256801   出願人:ホシデン株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開平2-109226
  • 多方向入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-325978   出願人:アルプス電気株式会社
  • 多方向キースイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-256801   出願人:ホシデン株式会社
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