特許

J-GLOBAL ID：200903098964273460

焦電素子を用いた赤外線センサ

発明者： 井上 雅央
出願人/特許権者： 能美防災株式会社
代理人 (1件)： 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-083328
公開番号（公開出願番号）：特開平11-281475
出願日： 1998年03月30日
公開日（公表日）： 1999年10月15日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、高精度で、しかも死角域のない焦電素子を用いた赤外線センサを実現することを目的とする。【解決手段】 本発明は、焦電素子列を監視領域内に拡大投影した投影像により複数の区画監視域からなる一次元的な監視区域を形成し、この一次元的な走査監視区域内で発生した線源から放射された赤外線を区画監視域に対応する焦電素子列内の焦電素子で光学系を介して受光して線源の位置を検出する赤外線センサにおいて、焦電素子列における遠地点側の焦電素子の配列方向の長さを近地点側より短くすると共に、受光面積をほぼ同一に形成した焦電素子を用いた赤外線センサを構成した。

請求項（抜粋）：

焦電素子列を監視領域内に拡大投影した投影像により複数の区画監視域からなる一次元的な監視区域を形成し、該一次元的な監視区域内で発生した線源から放射された赤外線を前記区画監視域に対応する焦電素子列内の焦電素子で光学系を介して受光して前記線源の位置を検出する赤外線センサにおいて、前記焦電素子列における遠地点側の焦電素子の配列方向の長さを近地点側より短くすると共に、受光面積をほぼ同一に形成したことを特徴とする焦電素子を用いた赤外線センサ。

IPC (6件)：

G01J 1/02 ,  G01J 1/42 ,  G01V 8/10 ,  G08B 17/12 ,  H01L 27/14 ,  H01L 37/02

FI (7件)：

G01J 1/02 Y ,  G01J 1/02 J ,  G01J 1/42 C ,  G08B 17/12 A ,  H01L 37/02 ,  G01V 9/04 T ,  H01L 27/14 K

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 熱画像検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-247470   出願人：松下電器産業株式会社
• 熱画像検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-193939   出願人：松下電器産業株式会社