特許
J-GLOBAL ID:200903098965728606

プリント装置、プリントシステムおよびプリント装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-417373
公開番号(公開出願番号):特開2005-177998
出願日: 2003年12月15日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 インクジェットプリント装置にあってふちなしプリントを行う場合に、プリント媒体外に吐出されて吸収体に受容されるインク量を正確に知ることができるようにする。【解決手段】 1インク吐出部の走査の領域に位置するプリント媒体の領域を指示する情報(paper_a,paper_b)と、走査の領域における前記吐出部の吐出動作の範囲を規定するための情報(pstart,pend)とを記憶し、これら情報から、吐出動作が行われるプリント媒体の範囲とインク受容部の領域との判別を行う。当該判別結果に基づいて、走査の過程でインク受容部にインク吐出を行うためのプリントデータの計数を行う(13)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
インクを吐出するための吐出部をプリント媒体に対して相対的に走査する過程で、前記吐出部にプリントデータを供給して吐出動作を行わせることによりプリントを行うとともに、前記走査の領域において前記吐出部と対向する領域に配置され、前記吐出部から吐出されるインクを受容可能なインク受容部を用いるプリント装置であって、 前記走査の領域に位置するプリント媒体の領域を指示する情報を記憶する第1記憶手段と、 前記走査の領域における前記吐出部の吐出動作の範囲を規定するための情報を記憶する第2記憶手段と、 前記第1および第2記憶手段に記憶された情報から、前記吐出動作が行われる前記プリント媒体の範囲と前記インク受容部の領域との判別を行う判別手段と、 当該判別結果に基づいて、前記走査の過程で前記インク受容部に吐出されるインク量の算出を行うための計測を行う計測手段と、 を具えたことを特徴とするプリント装置。
IPC (2件):
B41J2/18 ,  B41J2/185
FI (1件):
B41J3/04 102R
Fターム (11件):
2C056EA20 ,  2C056EA27 ,  2C056EB29 ,  2C056EB58 ,  2C056EB59 ,  2C056EC26 ,  2C056EC80 ,  2C056FA10 ,  2C056JC01 ,  2C056JC10 ,  2C056JC15
引用特許:
出願人引用 (1件)

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