特許
J-GLOBAL ID:200903098967915128

トンネル掘削機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-194948
公開番号(公開出願番号):特開平11-022385
出願日: 1997年07月04日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 製作が容易で掘削作業及び掘削壁面に対するコンクリートの吹き付け作業が能率よく行え、且つ伸縮作動部に岩石片の食い込みが生じ難いトンネル掘削機を提供する。【解決手段】 スキンプレート1は単一胴に形成されてあり、スキンプレート1の後部内周面に前後摺動自在に設けたスライドプレート5により閉塞させる。このスライドプレート5の内周面にリアグリッパ7を装着しトンネル掘削壁面Tに圧着させた状態で推進ジャッキ8を伸長させることにより、スキンプレート1を前進させてトンネルの掘削を行い、一定長のトンネルの掘削後、推進ジャッキ8を収縮させてリアグリッパ7を装着したリング状部材6を次の位置まで前進させるように構成している。
請求項(抜粋):
筒状のスキンプレートと、該スキンプレートの前端に設けられた掘削手段と、上記スキンプレートの前後部内に、該スキンプレートに設けた開口部を介してトンネル掘削壁面に向かって夫々出没自在に設けられたフロントグリッパ及びリアグリッパと、一端がフロントグリッパ側に連結し他端がリアグリッパ側に連結している推進ジャッキとからなり、上記開口部のうちリアグリッパが出没する開口部を上記リアグリッパを前後動させるように長孔に形成したことを特徴とするトンネル掘削機。
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る