特許
J-GLOBAL ID:200903098973013047

プラズマディスプレイパネル基板用リブの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-177174
公開番号(公開出願番号):特開2002-008524
出願日: 2000年06月08日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 高輝度でかつ高コントラストのPDPを実現するために有効な構造のリブを、従来の方法よりも簡便かつ高精度でガラス基体上に形成する方法。【解決手段】 a)感光性黒色および白色ガラス-セラミックペーストから選ばれる一方の第一の感光性ペーストを成形型の溝部に部分的に充填し、このペーストを放射線で硬化させる工程、b)第一のペーストとは異なる色の第二のペーストをガラス基体上に供給した後に、このペーストを介して、前記成形型と前記ガラス基体とを貼り合わせて、積層体を形成する工程、c)前記積層体に放射線を照射して、リブ前駆成形体を形成する工程、d)前記成形型を取り外して、前記ガラス基体に前記リブ前駆成形体を転写する工程、および、e)前記リブ前駆成形体を焼成して、ガラス基体上に一体的に形成されたリブを得る工程を含む、PDP基板用リブの製造方法。
請求項(抜粋):
a)感光性黒色ガラス-セラミックペーストおよび感光性白色ガラス-セラミックペーストから選ばれるいずれか一方の第一の感光性ペーストを成形型の溝部に部分的に充填し、このペーストを放射線で硬化させる工程、b)感光性黒色ガラス-セラミックペーストおよび感光性白色ガラス-セラミックペーストから選ばれる、第一の感光性ペーストとは異なる色の第二の感光性ペーストをガラス基体上に供給した後に、この第二のペーストを介して、前記成形型と前記ガラス基体とを貼り合わせて、積層体を形成する工程、c)前記積層体に放射線を照射して、白色および黒色の2層からなるリブ前駆成形体を形成する工程、d)前記ガラス基体および前記リブ前駆成形体から前記成形型を取り外して、前記ガラス基体に前記リブ前駆成形体を転写する工程、および、e)前記リブ前駆成形体を焼成して、ガラス基体上に一体的に形成されたリブを得る工程、を含む、プラズマディスプレイパネル基板用リブの製造方法。
IPC (2件):
H01J 9/02 ,  H01J 11/02
FI (2件):
H01J 9/02 F ,  H01J 11/02 B
Fターム (16件):
5C027AA09 ,  5C040GF13 ,  5C040GF18 ,  5C040GF19 ,  5C040JA19 ,  5C040JA20 ,  5C040JA28 ,  5C040JA31 ,  5C040KA04 ,  5C040KA16 ,  5C040KB14 ,  5C040KB15 ,  5C040KB19 ,  5C040MA02 ,  5C040MA23 ,  5C040MA26
引用特許:
審査官引用 (3件)

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