特許
J-GLOBAL ID:200903098982696467

撥水性反射防止構造及び撥水性反射防止成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 的場 基憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-146583
公開番号(公開出願番号):特開2009-294341
出願日: 2008年06月04日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】微細構造を用いた撥水性反射防止構造において、電磁波の反射防止機能や撥水機能を損なうことなく、微細凸部先端の破損を防止し、反射防止機能及び撥水機能と微細構造の耐傷付き性を両立を図る。【解決手段】略円形又は多角形をなし、入射する電磁波の波長λよりも小さい底面サイズDを有する錐台状微細凸部2を当該波長λよりも短いピッチPで配置し、これら錐台状微細凸部2の先端面に当該微細凸部2を構成する材料よりも高い屈折率の材料から成る高屈折率材層3を設け、当該高屈折率材層3の表面と微細凸部2の間の根元部とに2つの反射面、すなわち先端反射面3tと根元反射面2bを形成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
略円形又は多角形底面を備え、該底面形状に外接する円の径がDである円錐台状又は角錐台状をなす無数の微細凸部が所定のピッチPで配列されて成ると共に、上記錐台状微細凸部の先端面に当該微細凸部を構成する材料よりも屈折率が高い材料から成る高屈折率材層を備え、上記錐台状微細凸部先端の高屈折率材層表面と微細凸部間の根元部に反射面を有し、上記底面の外接円径D及びピッチPが入射する電磁波の波長λよりも小さいことを特徴とする撥水性反射防止構造。
IPC (3件):
G02B 1/11 ,  B32B 3/30 ,  B32B 7/02
FI (3件):
G02B1/10 A ,  B32B3/30 ,  B32B7/02 104
Fターム (22件):
2K009AA02 ,  2K009AA12 ,  2K009BB02 ,  2K009CC24 ,  2K009DD02 ,  2K009DD11 ,  2K009DD15 ,  2K009EE02 ,  4F100AA21 ,  4F100AH06 ,  4F100AK45 ,  4F100AR00B ,  4F100AR00C ,  4F100AS00A ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100DD01A ,  4F100GB31 ,  4F100JB06C ,  4F100JN18B ,  4F100YY00B
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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