特許
J-GLOBAL ID:200903098991505526
メッシュ網におけるロードバランシング方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-105731
公開番号(公開出願番号):特開2002-305541
出願日: 2001年04月04日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 パケットを複数の経路へ均等に振り分けることができ、かつ宛先ノードでの処理負荷が少ないロードバランシング方法を提供する。【解決手段】 各経路上にはリーキパケット204,205が仮想的に設定されている。各リーキパケット204,205は各経路のトラヒック量を監視し、リーキバケット内のデータ残量をペナルティ値として算出する。ペナルティ監視部201は、各リーキパケット204,205のペナルティ値を監視する。フローキャッシュテーブル203には、発生したフローと振り分けるべき経路との対応関係を管理する。経路選択部202は、ペナルティ監視部201による監視結果およびフローキャッシュテーブル203のデータに基づいて、各パケットをフロー単位でいずれかの経路へ振り分ける。
請求項(抜粋):
ネットワーク上の一のノードと他の一のノードとの間で複数の経路を並行的に利用してパケットを転送するネットワークのロードバランシング方法において、ネットワーク上の各ノードがリンクステータス情報に基づいて、自ノードから所定の宛先ノードへ至る複数の経路を探索する手順と、前記リンクステータス情報に基づいて、各経路のロードバランシング比率を算出する手順と、受信パケットのフローを識別する手順と、前記各パケットを、前記識別結果に応じたフロー単位で、前記ロードバランシング比率に基づいて、いずれかの経路へ振り分ける手順とを含むことを特徴とするメッシュ網におけるロードバランシング方法。
IPC (3件):
H04L 12/56 100
, H04L 29/00
, H04M 3/00
FI (3件):
H04L 12/56 100 Z
, H04M 3/00 D
, H04L 13/00 S
Fターム (25件):
5K030GA13
, 5K030HA08
, 5K030HC01
, 5K030JL01
, 5K030LB06
, 5K030LC11
, 5K030LE03
, 5K030MB09
, 5K030MB11
, 5K034AA07
, 5K034DD01
, 5K034EE11
, 5K034HH01
, 5K034HH02
, 5K051AA01
, 5K051BB02
, 5K051CC02
, 5K051CC11
, 5K051DD13
, 5K051FF02
, 5K051FF03
, 5K051FF11
, 5K051FF18
, 5K051HH27
, 5K051JJ11
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
転送先決定処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-050057
出願人:日本電気株式会社
前のページに戻る