特許

J-GLOBAL ID：200903098994135010

制振塗料用合成樹脂エマルジョン

発明者： 吉川 圭吾 ,  松吉 邦夫
出願人/特許権者： 大日本インキ化学工業株式会社
代理人 (1件)： 高橋 勝利
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-429704
公開番号（公開出願番号）：特開2005-187605
出願日： 2003年12月25日
公開日（公表日）： 2005年07月14日
要約：

【課題】 制振塗料として、幅広い制振温度域を付与するためのベース合成樹脂エマルジョンを提供すること。【解決手段】 固体粘弾性測定(DMA)のチャートにおいて、tanδのピーク温度が、-5〜25°Cの合成樹脂エマルジョン(A)と該エマルジョン(A)よりもtanδピーク高さが高く、tanδピーク温度が20〜50°Cの合成樹脂エマルジョン(B)とを、固形分重量比(A)/(B)が50/50〜90/10となる範囲で含有してなることを特徴とする、制振塗料用合成樹脂エマルジョン。【選択図】 なし。

請求項（抜粋）：

固体粘弾性測定(DMA)のチャートにおいて、tanδのピーク温度が-5〜25°Cの範囲にある合成樹脂エマルジョン(A)とtanδピーク温度が30〜50°Cの合成樹脂エマルジョン(B)とを、固形分重量比(A)/(B)が50/50〜90/10となる範囲で含有することを特徴とする制振塗料用合成樹脂エマルジョン。

IPC (5件)：

C09D201/00 ,  C09D5/00 ,  C09D5/02 ,  C09D121/02 ,  C09D133/00

FI (5件)：

C09D201/00 ,  C09D5/00 Z ,  C09D5/02 ,  C09D121/02 ,  C09D133/00

Fターム (13件)：

4J038CA001 ,  4J038CA021 ,  4J038CA081 ,  4J038CG031 ,  4J038CG141 ,  4J038CG161 ,  4J038CH031 ,  4J038CH041 ,  4J038CH121 ,  4J038CH171 ,  4J038CH201 ,  4J038MA08 ,  4J038MA10

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 水系制振材組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-336343   出願人：セメダイン株式会社

審査官引用 (5件)

• 水系制振塗料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-229249   出願人：株式会社コスモ総合研究所, コスモ石油株式会社
• 特開昭58-141251
  
• 重合体粒子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-132346   出願人：三井化学株式会社
• 特開昭61-028553
  
• 水系塗料用共重合体ラテックス
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-199249   出願人：ジェイエスアール株式会社