特許
J-GLOBAL ID:200903098999024748
画像形成装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-159422
公開番号(公開出願番号):特開2006-235559
出願日: 2005年05月31日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 像担持体表面の除電工程をクリーニング工程の前に実行する場合であっても、次回の帯電工程に悪影響を及ぼすことなく、高速な画像形成動作を実行する。 【解決手段】 感光体ドラム22の近傍には、その回転方向に沿って順に、帯電手段50、現像手段60、一次転写部30、除電手段70、及びクリーニング手段80を配置する。画像形成装置1は、これら各手段を制御する制御手段90を備える。制御手段90は、除電工程で、除電手段70による感光体ドラム22の除電動作を停止するので、感光体ドラム22表面における電位が一様に高められる。そして、除電動作を停止した期間に対応して、次回の画像形成動作時における帯電手段50の帯電電圧を制御するので、感光体ドラム22の表面電位が一様であれば、帯電手段50の制御によって容易に感光体ドラム22表面を所定の電位に保持することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
像担持体と、この像担持体表面を帯電させる帯電手段と、帯電した像担持体表面を露光して静電潜像を形成する露光手段と、静電潜像にトナーを供給して像担持体表面にトナー像を形成する現像手段と、像担持体の残留電荷を除去する除電手段と、像担持体表面に残留するトナーをクリーニングするクリーニング手段と、前記各手段を制御する制御手段とを備えるとともに、前記像担持体の残留電荷を除去する除電工程を、像担持体表面に残留するトナーをクリーニングする前に実行する画像形成装置において、
前記制御手段は、用紙への非転写期間内で、前記現像手段から前記像担持体にトナーを供給して現像手段をリフレッシュするリフレッシュ工程を実行し、このリフレッシュ工程に対しては前記除電手段による像担持体の除電動作を停止するとともに、除電動作を停止した期間に対応して、次回の画像形成動作時における前記帯電手段の帯電電圧を制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00
, G03G 21/08
, G03G 15/08
FI (3件):
G03G15/00 303
, G03G21/00 342
, G03G15/08 507A
Fターム (30件):
2H027DA09
, 2H027DA11
, 2H027DA14
, 2H027EA01
, 2H027EA04
, 2H027EA10
, 2H027EC06
, 2H027ED08
, 2H027ED15
, 2H027ZA07
, 2H035AA08
, 2H035AB02
, 2H035AB06
, 2H035AC01
, 2H035AC03
, 2H035AZ09
, 2H077AC02
, 2H077AD06
, 2H077AD35
, 2H077CA19
, 2H077DA03
, 2H077DA18
, 2H077DA31
, 2H077DA62
, 2H077DA81
, 2H077DB25
, 2H077EA03
, 2H077EA14
, 2H077GA02
, 2H077GA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-095488
出願人:京セラミタ株式会社
-
画像形成方法及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-375160
出願人:京セラ株式会社
前のページに戻る