特許
J-GLOBAL ID:200903099009838564
周回衛星の送信電力制御方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
熊谷 雄太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-039481
公開番号(公開出願番号):特開平9-233012
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【目的】 周回衛星の送信電力を気象状態に応じた適切な値とし、衛星の消費電力の節約を図る。【構成】 静止気象衛星1を利用して、周回衛星地球局11の気象状態を取得し、気象データ処理局5にて、周回衛星16と周回衛星地球局11間で通信が行われる時間帯での気象状態の予測を加味した気象データとして処理する。そして、気象データ処理局5から周回衛星地球局11へ、その気象データを送信し、その気象データから送信電力制御コマンドを作成して、そのコマンドを周回衛星地球局11から周回衛星16に送信するこにより、周回衛星16の送信電力が気象状態によらない適切な値になるように制御が行われる。
請求項(抜粋):
周回衛星地球局の気象状態情報を静止気象衛星により感知・取得し、気象データ処理局にて前記気象状態情報から、周回衛星と前記周回衛星地球局間で通信が行われる時間帯で予測される気象状態を加味した気象データを作成し、該気象データに基づく送信電力制御コマンドを前記周回衛星地球局から前記周回衛星へ送信することにより該周回衛星の送信電力を気象状態によらない適切な値に制御することを特徴とする周回衛星の送信電力制御方式。
引用特許:
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