特許
J-GLOBAL ID:200903099014043529
指向性拡声装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 惠行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-269583
公開番号(公開出願番号):特開2001-095082
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】ソース音量が変動しても他チャンネルの抑圧効果の高い最適音量比率を得ることができるように指向性聴取能力を高めた指向性拡声装置の提供。【解決手段】この発明の指向性拡声装置では、入力される複数の音響信号Sa,Sbのレベルをレベル調整手段2により聴感上一致するように調整し、レベル調整された複数の音響信号SA,SBを指向性制御手段(4a〜7b)により制御して複数のスピーカ駆動信号Sx,Syを生成する。生成されたスピーカ駆動信号Sx,Syは、複数のスピーカ9a1〜9b2に供給され、これにより、各音響信号Sa,Sbのに基づく音を複数の異なる方向の聴取エリアA,Bに放射する。レベル調整手段2は、入力される各音響信号Sa,Sbが音声か音楽かの判別結果に応じて選択される入力音モード別レベル目標値と、調整後音響信号SA,SBの時間平均値に基づき、対応する音響信号のレベル調整動作を行う。
請求項(抜粋):
入力される複数の音響信号のレベルを聴感上一致するように調整するレベル調整手段と、レベル調整された複数の音響信号を制御して複数のスピーカ駆動信号を生成する指向性制御手段と、生成されたスピーカ駆動信号で駆動されることにより、各音響信号に基づく音を複数の異なる方向の聴取エリアに放射する複数のスピーカとを具備することを特徴とする指向性拡声装置。
IPC (2件):
H04R 3/00 310
, H04R 1/32 310
FI (2件):
H04R 3/00 310
, H04R 1/32 310 Z
Fターム (4件):
5D018AF16
, 5D018AF21
, 5D020AC01
, 5D020AD01
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
スピーカー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-039378
出願人:ヤマハ株式会社
-
複数画面用音声出力回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-138981
出願人:株式会社東芝
-
音楽音声処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-320184
出願人:松下電器産業株式会社
前のページに戻る