特許
J-GLOBAL ID:200903099015928524
スロットマシン
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-354606
公開番号(公開出願番号):特開2006-158665
出願日: 2004年12月07日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 従来にないベットボタン、スタートレバー、又はリールストップボタンの操作態様を実現できるスロットマシンを提供する。【解決手段】 ゲームα1進行期間中であって、リール停止可能期間以外にリールストップボタン4a〜4cの操作があり、かつ同ゲームα1進行期間中(すなわち賭け数設定可能期間以外)にベットボタン7の操作があったときは、当該ゲームα1で自動的にリール3a〜3cが停止するようにし、さらに次ゲームα2で自動的に賭け数が設定されるようにした。すなわち、リールストップボタン4a〜4cを変則操作すると当該ゲームα1でリール3a〜3cの停止操作をすることなく自動的に回転停止する。一方、ベットボタン7を変則操作すると次ゲームα2でベットボタン7の操作をすることなく自動的に賭け数が設定される。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
外周面上に複数の図柄を具備し、前方から視認可能な複数のリールと、
遊技媒体が投入される遊技媒体投入口と、
賭け数を入力指令する賭け数入力操作部と、
リールの回転始動を指令するリール始動操作部と、
リールの回転停止を指令するリール停止操作部と、
所定の賭け数設定可能期間に遊技媒体投入口へ遊技媒体が投入される、又は賭け数入力操作部の操作があると賭け数設定信号を出力する賭け数設定信号出力手段と、
所定のリール始動可能期間にリール始動操作部の操作があるとリール始動信号を出力するリール始動信号出力手段と、
所定のリール停止可能期間にリール停止操作部の操作があるとリール停止信号を出力するリール停止信号出力手段と、
賭け数設定信号が出力されると賭け数を設定し、リール始動信号が出力されると全リールを回転始動し、及びリール停止信号が出力されるとリールを回転停止し、かつその停止図柄の組合せが当りの組合せである場合には賭け数に基づく利益を払い出し、又は停止図柄の組合せがハズレの組合せである場合には停止図柄を確定すると共に、賭け数の設定により開始し、停止図柄の組合せが当りの組合せである場合には利益の払い出しの終了により、又は停止図柄の組合せがハズレの組合せである場合には停止図柄の確定により満了するゲームを順次実行する遊技制御手段と
を備えたスロットマシンにおいて、
賭け数設定信号出力手段が、
賭け数の設定により開始したゲーム進行期間中に、遊技媒体の投入操作、又は賭け数入力操作部の操作があると賭け数設定変則信号を出力し、
リール始動信号出力手段が、
ゲーム進行期間のうち、リール始動可能期間以外にリール始動操作部の操作があるとリール始動変則信号を出力し、
リール停止信号出力手段が、
ゲーム進行期間のうち、リール停止可能期間以外にリール停止操作部の操作があるとリール停止変則信号を出力すると共に、
遊技制御手段が、
ゲーム進行期間に二つの変則信号が出力されたと判定すると、該二つの変則信号のうち、一方の変則信号に割り当てられた操作を省略することを含む内容とする変則ゲーム進行制御内容に従って当該ゲームを続行する第一変則ゲーム進行制御行程と、
他方の変則信号に割り当てられた操作を省略することを含む内容とする変則ゲーム進行制御内容に従って、第一変則ゲーム進行制御行程に係るゲームの終了後に新たなゲームを進行する第二ゲーム進行制御行程と
を実行する制御内容を備えたことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
FI (4件):
A63F5/04 512A
, A63F5/04 512H
, A63F5/04 514G
, A63F5/04 514H
引用特許:
前のページに戻る