特許
J-GLOBAL ID:200903099031858005

操作レバー可倒式自動変速機操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-275402
公開番号(公開出願番号):特開平9-119512
出願日: 1995年10月24日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 ポジションピンを横に倒すことなく、したがって、ポジションゲート部に空間部を設ける必要性なくして小型化を維持できる操作レバー可倒式自動変速機操作装置を提供する。【解決手段】 シフトレバー1をシフトレバー下部体3とこれに係脱可能なシフトレバー上部体4とに分割し、シフトレバー下部体3にポジションピン19を上下動可能に係合するとともに、シフトレバー下部体3に変速用ケーブル又はロッドを連結し、シフトレバー下部体3を車体に固定するベースブラケット2にその前後方向へ回動可能に軸支するとともに、シフトレバー上部体4をシフトレバー下部体3の軸支部20に直交する軸受部40を介しベースブラケット2の側方及び前後方向へ回動可能に軸支し、かつ、シフトレバー上部体4が側方へ倒れたときにその一部が一対のリミットスイッチ60間の中立位置に移動する構成とした。
請求項(抜粋):
A/TモードとM/Tモードとを兼備した操作レバー可倒式自動変速機操作装置において、シフトレバーをシフトレバー下部体とこれに係脱可能なシフトレバー上部体とに分割し、シフトレバー下部体にポジションピンを上下動可能に係合するとともに、シフトレバー下部体に変速用ケーブル又はロッドを連結し、シフトレバー下部体を車体に固定するベースブラケットにその前後方向へ回動可能に軸支するとともに、シフトレバー上部体をシフトレバー下部体の軸支部に直交する軸支部を介してベースブラケットの側方及び前後方向へ回動可能に軸支し、かつ、シフトレバー上部体が側方へ倒れたときにその一部が一対の電気的スイッチ間の中立位置に移動することを特徴とする操作レバー可倒式自動変速機操作装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る