特許
J-GLOBAL ID:200903099032706160

プリントシステム並びにデータ転送装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-324755
公開番号(公開出願番号):特開2001-142661
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 より高速なジョブ処理を実現する。【解決手段】 バンドメモリ103aでのラスタイメージ展開が終了する度に、プリンタ2がビジーであるか否かを判定する。ビジーである場合は、得られた全てのプリンタ出力データブロックをバッファメモリ103bに保存する。他方、ビジーでない場合は、バッファメモリ103bにプリンタ出力データブロックが存在する場合に、得られた全てのプリンタ出力データブロックをバッファメモリ103bに保存し、存在しない場合に、プリンタ出力可能なデータサイズを決定し、決定されたデータサイズ分のプリンタ出力データブロックをプリンタ2に送信し、残りをバッファメモリ103bに保存する。一方、所定時間経過ごとに、プリンタ出力可能なデータサイズを決定し、決定されたデータサイズ分のプリンタ出力データブロックをバッファメモリ103bからプリンタ2に送信する。
請求項(抜粋):
コンピュータとプリンタとを接続したプリントシステムであって、前記コンピュータは、バンドごとに抽出したデータをラスタイメージとして展開するための第1記憶手段と、該第1記憶手段のラスタイメージをプリンタ出力データブロックに変換する変換手段とを有し、前記プリンタは、前記コンピュータからのプリンタ出力データブロックを記憶するための第2記憶手段を有するプリントシステムにおいて、前記コンピュータは、第3記憶手段と、前記第1記憶手段におけるラスタイメージ展開が終了する度に前記プリンタがビジーであるか否かを判定するビジー判定手段と、該ビジー判定手段により肯定判定された場合に、前記変換手段により得られた全てのプリンタ出力データブロックを前記第3記憶手段に保存する第1制御手段と、前記ビジー判定手段により否定判定された場合に、前記第3記憶手段にプリンタ出力データブロックが存在するか否かを判定する存否判定手段と、該存否判定手段により肯定判定された場合に、前記変換手段により得られた全てのプリンタ出力データブロックを前記第3記憶手段に保存する第2制御手段と、前記存否判定手段により否定判定された場合に、プリンタ出力可能なデータサイズを決定する第1決定手段と、前記変換手段により得られたプリンタ出力データブロックのうち、前記第1決定手段により決定されたデータサイズ分のプリンタ出力データブロックを前記プリンタに送信し、残りのプリンタ出力データブロックを前記第3記憶手段に保存する第3制御手段と、前記プリンタへのプリンタ出力データブロック送信から予め定めた基準時間が経過する度に、プリンタ出力可能なデータサイズを決定する第2決定手段と、該第2決定手段によりプリンタ出力可能サイズが決定される度に、該決定されたデータサイズ分のプリンタ出力データブロックを前記第3記憶手段から前記プリンタに送信する第3制御手段とを備えたことを特徴とするプリントシステム。
IPC (3件):
G06F 3/12 ,  B41J 5/30 ,  B41J 29/38
FI (3件):
G06F 3/12 B ,  B41J 5/30 Z ,  B41J 29/38 Z
Fターム (22件):
2C061HH07 ,  2C061HJ06 ,  2C061HJ08 ,  2C087AB05 ,  2C087BA03 ,  2C087BA04 ,  2C087BA05 ,  2C087BC01 ,  2C087BC02 ,  2C087BC07 ,  2C087BD46 ,  5B021AA01 ,  5B021AA02 ,  5B021BB10 ,  5B021DD06 ,  5B021DD12 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001DD08 ,  9A001DD10 ,  9A001JJ35 ,  9A001KK42
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る