特許
J-GLOBAL ID:200903099034720845

ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-148100
公開番号(公開出願番号):特開平7-004977
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 既に設定された経路データに基づいて、種々の状況において適切な経路案内をすることができるナビゲーション装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明の構成によれば、経路点データ記憶手段は、出発地点から目的地点に至る往路において通過すべき地点である経路点に対応する経路点データを記憶する。また、経由地点距離計算手段は、経由地点データに基づき、現在地点から各経由地点に至るまでの距離である各経由地点距離を、経由地点が最終目的地点の場合から目標経由地点の場合までそれぞれ計算し、経由地点距離比較手段において、経由地点距離が検出基準距離と順次比較される。そして、目標地点決定手段は、経由地点比較手段での比較の結果、経由地点距離が検出基準距離よりも小さくなった際に経由地点距離の計算対象に用いた経由地点の次の経由地点を、次の目標地点とするように作用する。
請求項(抜粋):
自己位置を測位して自己位置データを出力する測位手段と、地図データを記憶する地図データ記憶手段と、各種情報を表示する表示手段と、前記地図データに基づいて前記表示手段に地図表示を行い、当該地図表示上に前記自己位置データに基づいて自己位置を表示する表示制御手段と、目標経由地点の位置データに基づいて自己の案内を行う案内手段と、を有するナビゲーション装置において、出発地点から最終目的地点に至る経路において通過すべき地点である経由地点に対応する経由地点データを記憶する経由地点データ記憶手段と、前記経由地点データに基づき、現在地点から各経由地点に至るまでの距離である各経由地点距離を、前記経由地点が最終目的地点の場合から目標経由地点の場合までそれぞれ計算する経由地点距離計算手段と、前記経由地点距離を検出基準距離と順次比較する為の経由地点距離比較手段と、前記経由地点比較手段での比較の結果、前記経由地点距離が検出基準距離よりも小さくなった際に前記経由地点距離の計算対象に用いた経由地点の次の経由地点を、次の目標地点とする目標地点決定手段と、を備えていることを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G01S 5/14 ,  G08G 1/0969 ,  G10K 15/04 302
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両の走行経路誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-146096   出願人:マスプロ電工株式会社
  • 特開平4-259814

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