特許
J-GLOBAL ID:200903099034748367
電磁駆動ポンプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-097250
公開番号(公開出願番号):特開平11-294370
出願日: 1998年04月09日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 電磁駆動ポンプは、モータ部におけるロータの永久磁石としてラジアル異方性磁石を使用しており、ステータの巻線に流れる電流が大きくなり、ステータ部の積厚を大きくしなければならく、また、発熱するFET等の駆動用回路素子を備えた駆動用基板を本体の外に配置しており、ポンプ長手方向および高さ方向の小型化ができない。【解決手段】 ロータの永久磁石11を極異方性の磁石で形成し、センサー用基板5および駆動用基板37をモータ部1の外殻ケーシング7内に設け、駆動用基板37の駆動用回路素子を外殻ケーシング7の導熱性金属よりなる蓋39に密着させた電磁駆動ポンプとし、磁力アップ可能で、ステータ部巻線への電流値を低減させ、駆動用回路素子の発熱が低減させ、駆動回路素子を外殻ケーシング7内に配置して小型化を実現できる。
請求項(抜粋):
モータ部の外殻ケーシング内にステータ部を配置し、ポンプ部の羽根車の回転基部であるロータの永久磁石を前記ステータ部の内側に位置させ、前記ステータと前記永久磁石をケーシングで区画してモータ部内に流路を形成した構成であって、前記永久磁石を極異方性の磁石で形成し、センサー用基板および駆動用基板を前記外殻ケーシング内に設け、前記駆動用基板の駆動用回路素子を外殻ケーシングの導熱性金属よりなる蓋に密着させたことを特徴とする電磁駆動ポンプ。
IPC (3件):
F04D 13/06
, F04D 29/42
, F04D 29/58
FI (3件):
F04D 13/06 E
, F04D 29/42 E
, F04D 29/58 F
引用特許: