特許
J-GLOBAL ID：200903099042767281

位置関係記録用カセッテ

発明者：
荒川 哲

荒川 哲 について


出願人/特許権者：
富士写真フイルム株式会社

富士写真フイルム株式会社 について


代理人 (2件)： 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-083123
公開番号（公開出願番号）：特開2004-294507
出願日： 2003年03月25日
公開日（公表日）： 2004年10月21日
要約：
【課題】蓄積性蛍光体パネルを収容する位置関係記録用カセッテにおいて、可視光下において位置確認放射線の照射位置と位置確認光の照射位置との位置関係を蓄積性蛍光体パネル中により正確に記録させる。【解決手段】赤色の光を遮断し、位置確認放射線Xc、一様放射線Xb、および青色の位置確認光Lpを透過させるフィルタ窓16を備えた位置関係記録用カセッテ15に蓄積性蛍光体パネル10を収容する。可視光である赤色の光を発する室内照明灯61下において所定の位置に配置された蓄積性蛍光体パネル10に対して、位置確認放射線Xcの照射と、この位置確認放射線Xcが照射された蓄積性蛍光体パネル10上の領域を含む範囲への一様放射線Xbの照射と、青色の位置確認光Lpの照射とをこの順に行なって、蓄積性蛍光体パネル10中に、位置確認放射線Xcの照射位置と位置確認光Lpの照射位置との位置関係を記録させる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
所定の位置に配置された蓄積性蛍光体パネルに対して、位置確認放射線の照射と、該位置確認放射線が照射された前記蓄積性蛍光体パネル上の領域を含む範囲への一様放射線の照射と、可視波長領域の位置確認光の照射とを行なうとともに、前記位置確認光の照射を前記一様放射線の照射より後に行なって、前記位置確認放射線の照射位置と前記位置確認光の照射位置との位置関係を前記蓄積性蛍光体パネル中に記録する際に使用される、前記蓄積性蛍光体パネルを収容する位置関係記録用カセッテであって、 前記位置確認放射線の少なくとも一部、前記一様放射線の少なくとも一部、および前記位置確認光の少なくとも一部を透過させ可視波長領域中の一部の波長領域の光を遮断するフィルタ窓を有することを特徴とする位置関係記録用カセッテ。
IPC (2件)：
G03B42/02 ,  A61N5/10
FI (4件)：
G03B42/02 D ,  G03B42/02 B ,  A61N5/10 M ,  A61N5/10 P
Fターム (11件)：
2H013AA13 ,  2H013AC14 ,  4C082AC02 ,  4C082AE02 ,  4C082AG26 ,  4C082AG27 ,  4C082AJ07 ,  4C082AJ13 ,  4C082AN02 ,  4C082AP07 ,  4C082AP12
引用特許：
出願人引用 (4件)
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