特許
J-GLOBAL ID:200903099054534223

合金鋼鋼管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-096018
公開番号(公開出願番号):特開平9-263830
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 オフライン処理していた恒温変態処理を、熱間加工直後の加熱冷却によりインラインで完結させる。【解決手段】 C:0.05〜0.35%、Si:0.02〜0.60%、Mn:0.3〜1.8%、Cr:0.2〜10.0%、Mo:0.2〜1.5%を含有し、残部がFeと不可避的不純物からなる組成を有する鋼片を、1050〜1280°Cの温度範囲に加熱し、ピアサー、マンドレルおよびサイザーを用いて穿孔と750°C以上の仕上げ温度での熱間圧延を行ったのち、800〜1050°Cの温度範囲に再加熱して恒温温度まで5°C/秒以下の冷却速度で冷却し、650〜780°Cの温度範囲で0.25〜2.0時間恒温処理したのち空冷する。
請求項(抜粋):
C:0.05〜0.35%、Si:0.02〜0.60%、Mn:0.3〜1.8%、Cr:0.2〜10.0%、Mo:0.2〜1.5%を含有し、残部がFeと不可避的不純物からなる組成を有する鋼片を、1050〜1280°Cの温度範囲に加熱し、ピアサー、マンドレルおよびサイザーを用いて穿孔と750°C以上の仕上げ温度での熱間圧延を行ったのち、800〜1050°Cの温度範囲に再加熱して恒温温度まで5°C/秒以下の冷却速度で冷却し、650〜780°Cの温度範囲で0.25〜2.0時間恒温処理したのち空冷することを特徴とする合金鋼鋼管の製造方法。
IPC (5件):
C21D 8/10 ,  C21D 9/08 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/00 302 ,  C22C 38/38
FI (6件):
C21D 8/10 A ,  C21D 8/10 D ,  C21D 9/08 E ,  C22C 38/00 301 Z ,  C22C 38/00 302 Z ,  C22C 38/38
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-006218
  • 特開平2-138417
  • 特開昭57-110617
全件表示

前のページに戻る