特許
J-GLOBAL ID:200903099064116136
異種金属接触腐食の防止構造
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-179245
公開番号(公開出願番号):特開2001-011665
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】アルミニウム基複合材料からなる第1部材、及び鉄鋼材料からなる第2部材の異種金属間における接触腐食を防止して、それらの耐久性及び信頼性の向上を図ることのできる異種金属接触腐食の防止構造を提供する。【解決手段】異種金属接触腐食の防止構造は、ディスクロータ11、ハブ12、ホイール13、メッキ層14、ボルト15及びナット16を備えている。ディスクロータ11とハブ12との間にはZn-Al-Mg合金のメッキ層14が介在されている。メッキ層14により、ディスクロータ11及びハブ12間に流れる接触腐食電流が長期に渡って安定すると共に、その接触腐食電流が小さなものとなる。従って、ディスクロータ11及びハブ12の異種金属間における接触腐食の進行速度が遅くなり、その接触腐食が進行しにくくなるため、ディスクロータ11及びハブ12の異種金属間における接触腐食が効果的に防止される。
請求項(抜粋):
アルミニウム基複合材料からなる第1部材と鉄鋼材料からなる第2部材との間にZn-Al-Mg合金を介在させたことを特徴とする異種金属接触腐食の防止構造。
IPC (3件):
C23F 13/00
, C23F 15/00
, C22C 18/04
FI (3件):
C23F 13/00 C
, C23F 15/00
, C22C 18/04
Fターム (14件):
4K060AA02
, 4K060BA13
, 4K060BA43
, 4K060BA45
, 4K060DA01
, 4K060EA17
, 4K060EB01
, 4K060EB05
, 4K060FA03
, 4K062AA10
, 4K062DA07
, 4K062EA14
, 4K062FA03
, 4K062FA18
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開昭60-114582
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特開昭58-137800
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特開昭56-023282
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審査官引用 (5件)
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特開昭60-114582
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特開昭58-137800
-
特開昭56-023282
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