特許
J-GLOBAL ID:200903099075937360

水管橋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-258619
公開番号(公開出願番号):特開平11-093116
出願日: 1997年09月24日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 送水管同志の連結を、溶接を行うことなく容易に行うことができ、しかも連結部分の外観を良好にできて、全体の見栄えを良好にする。【解決手段】 送水管3同志を連結する場合、まず、両送水管3の接続管部11の先端部を内リング15に相対的に挿入する。次に、両接続管部11の外周側に、第1,第2の連結用ハウジング8,9を配置する。このとき、第1,第2の連結用ハウジング8,9の各係合凸部18を、各接続管部11の係合溝12に係合させる。そして、連結部21の各挿通孔23にボルト22を挿通し、各ボルト22の先端部を連結部20側のねじ穴24に螺合させる。これにより、第1,第2の連結用ハウジング8,9がこれの両側部において連結固定されると共に、両送水管3が抜け止めされた状態で連結される。
請求項(抜粋):
長手方向の端部に、外周部に被係合部が形成された接続管部を有し、長手方向に連なるように配置される複数本の送水管と、それぞれ断面がほぼ半円弧状をなし、隣り合った前記両送水管の隣り合った前記両接続管部の外周側にこれらを覆うように配置されると共に、それぞれ両端部に前記両接続管部の各被係合部に係合して前記両送水管の抜け止めをする係合部を有した対をなす二つ割り状の第1及び第2の連結用ハウジングと、これら第1及び第2の連結用ハウジングの内周部と前記両接続管部の外周部との間に設けられたシール部材と、前記第1及び第2の連結用ハウジングをこれらの両側部において連結固定する複数本の固定部材とを具備したことを特徴とする水管橋。
IPC (2件):
E01D 18/00 ,  E03B 7/00
FI (2件):
E01D 17/00 ,  E03B 7/00 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-287305
  • 特開昭61-215887
  • 管体の接合取付け機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-323741   出願人:岡田久志, 鈴木秀男

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