特許
J-GLOBAL ID:200903099092610731

印字装置及び印字方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-073918
公開番号(公開出願番号):特開2008-230082
出願日: 2007年03月22日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】印字される画像の印字データのつなぎ目にヘッドの走査方向にスジが発生するのを防止することを目的とする。【解決手段】副走査方向に沿って複数のドット形成要素が配列された印字ヘッドに多数のドット情報からる印字データが供給される。印字ヘッドと印字媒体は、互いに、主走査方向と副走査方向に相対移動し、印字媒体の表面に画像が印字される。印字ヘッドの主走査動作ごとに供給される印字データには、その副走査方向の端部のつなぎ目に、印字ヘッドの主走査方向に連続してドットが並ばないようにした、例えば波形の凹凸形状の変形データ部が形成される。この波形の凹凸形状輪郭は、あいまいな状態に設定され、該輪郭のあいまいな状態は、印字された輪郭を目で見たとき、連続した輪郭線とならない状態である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
副走査方向に沿って複数のドット形成要素が配列された印字ヘッドに多数のドット情報からなる印字データを供給し、印字ヘッドと印字媒体とを主走査方向と副走査方向に相対移動させ、印字媒体の表面に画像を印字する印字装置であって、印字ヘッドの主走査動作ごとに供給される印字データの副走査方向の端部に印字ヘッドの主走査方向に連続してドットが並ばないようにした変形データ部を形成し、前記変形データ部の印字データの副走査方向の端部の輪郭を、あいまいな状態とし、該輪郭のあいまいな状態は、印字された前記輪郭を目視したとき、連続した輪郭線とならない状態であることを特徴とする印字装置。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (1件):
B41J3/04 101Z
Fターム (11件):
2C056EA08 ,  2C056EB58 ,  2C056EB59 ,  2C056EC12 ,  2C056EC25 ,  2C056EC34 ,  2C056EC71 ,  2C056EC74 ,  2C056EC79 ,  2C056FA10 ,  2C056HA22
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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