特許
J-GLOBAL ID:200903099099406927

光スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 忠敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-129406
公開番号(公開出願番号):特開2000-321514
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 マトリクス型であっても小型化および生産性の容易化を図ることができる光スイッチを提供する。【解決手段】 光導波路3a,3bの交差部に設けた空隙9に屈折率整合液が封入され、電気ヒータ5に給電して当該液を加熱することにより、当該液を空隙9内で移動させて、光導波路3a,3bの交差部で光路を切り替えるエレメントを行方向と列方向とに複数有するマトリクス型の光スイッチにおいて、同一の行方向に並んでいるエレメントの電気ヒータ5同士を接続する下層電気配線4と、同一の列方向に並んでいるエレメントの電気ヒータ5同士を接続する上層電気配線7とを備え、下層電気配線4と上層電気配線7との間に絶縁層8を設けると共に、隣り合うエレメントの間で当該エレメントの行方向に沿って形成されて両端が外部と連通する両端開放管路13と、空隙9に一端が連通して当該空隙9の最寄りの両端開放管路13に他端が連通する接続管路14とを備えた。
請求項(抜粋):
互いに交差する光導波路の交差部に設けられた空隙に所定の光学特性を有する液体が封入され、当該空隙の近傍に設けられた電気ヒータに給電して当該液体を加熱することにより、当該液体を当該空隙内で移動させて、前記光導波路の前記交差部で光路を切り替えるエレメントを行方向と列方向とに複数有するマトリクス型の光スイッチにおいて、同一の行方向に並んでいる前記エレメントの前記電気ヒータ同士を接続する第一の電気配線と、同一の列方向に並んでいる前記エレメントの前記電気ヒータ同士を接続する第二の電気配線とを備え、前記第一の電気配線と前記第二の電気配線との間に絶縁層が介在していることを特徴とする光スイッチ。
IPC (2件):
G02B 26/08 ,  G02B 6/122
FI (2件):
G02B 26/08 H ,  G02B 6/12 A
Fターム (14件):
2H041AA17 ,  2H041AB32 ,  2H041AC07 ,  2H041AZ05 ,  2H041AZ08 ,  2H047KA03 ,  2H047LA14 ,  2H047PA03 ,  2H047PA04 ,  2H047PA21 ,  2H047PA24 ,  2H047QA04 ,  2H047TA05 ,  2H047TA43
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-289566   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開昭50-055334

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