特許
J-GLOBAL ID:200903099103989916

着信側情報表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-204252
公開番号(公開出願番号):特開2004-048460
出願日: 2002年07月12日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】被呼者が外国に移動している場合に被呼者と通話を開始する前にその旨の情報を得ることのできる着信側情報表示システムを得ること。【解決手段】被呼者としての移動局103は第2国に移動して第2国移動体通信交換処理部116にビジタとして登録し第2国の移動通信網104を利用できるようになっている。第1国の電話機117がこれに発呼すると第1国ホームロケーションレジスタ115に第2国情報が記されており、第2国に移動していることが分かる。第2国の国情報等を基にして、電話機117のユーザはそのまま呼の接続を行うか、電子メールに切り替えて通信を行うか、呼の接続時に翻訳サービスを利用するか等の選択を行うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1国の移動通信網に所属する通信端末の位置情報を書き込む第1国位置情報書込手段と、 第1国とは異なる国としての第2国の移動通信網に所属する通信端末の位置情報を書き込む第2国位置情報書込手段と、 前記第1国の移動通信網に所属する通信端末が第2国の移動通信網内に移動したときこれをビジタの通信端末としてその国に所属する他の通信端末と同様に通信サービスを行うためのビジタ通信端末登録手段と、 このビジタ通信端末登録手段がビジタの通信端末として登録した通信端末についてその登録された第2国を示す位置情報を前記第1国位置情報書込手段に通知する他国移動時位置通知手段と、 この他国移動時位置通知手段の通知があったときその通信端末について前記第1国位置情報書込手段に第2国に移動している旨の追加情報を書き込む第2国移動時追加情報書込手段と、 前記第1国の移動通信網に所属する通信端末への発呼者に対して前記第1国位置情報書込手段をアクセスして前記追加情報が存在する場合にはこの追加情報を呼の接続前にその発呼者に通知する呼接続前通知手段 とを具備することを特徴とする着信側情報表示システム。
IPC (2件):
H04M3/42 ,  H04Q7/38
FI (2件):
H04M3/42 U ,  H04Q7/04 D
Fターム (21件):
5K024AA76 ,  5K024BB07 ,  5K024CC11 ,  5K024DD01 ,  5K024DD02 ,  5K024EE01 ,  5K024FF03 ,  5K024GG03 ,  5K024GG10 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB43 ,  5K067DD11 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF03 ,  5K067FF23 ,  5K067HH11 ,  5K067HH22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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