特許
J-GLOBAL ID:200903002324620166
通信制御方法および無線電話端末
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-091462
公開番号(公開出願番号):特開2003-289580
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 発信先の携帯電話端末が海外に存在することを知らずに発信した場合に、発信者側が高額な通話料金を支払うことを防止する。【解決手段】 無線電話端末40が第2国内に移動すると(ステップS1)、ホーム局移動体交換機10は、第2国の滞在を示す端末位置情報10aの通知を受ける(ステップS2)。この後、第1国内の無線電話端末30から無線電話端末40に対する呼び出し要求を受けると(ステップS3)、端末位置情報10aを参照して(ステップS4)発信先が第2国に滞在していることを判断し、このことを示す海外滞在情報30aを無線電話端末30に通知する(ステップS5)。無線電話端末30の利用者は、通知された海外滞在情報30aを見て、呼び出しを継続するか(ステップS6)、あるいは中止するか(ステップS9)を判断することができる。
請求項(抜粋):
第1国内のホーム局移動体交換機が提供するサービスエリア内で無線通信する第1の無線電話端末と、前記ホーム局移動体交換機と通信回線で相互接続された第2国内のビジタ局移動体交換機が提供するサービスエリア内に第1国内から移動して海外ローミングを行う第2の無線電話端末との間の通信を制御する通信制御方法において、前記ホーム局移動体交換機は、前記第2の無線電話端末の位置を示す端末位置情報の通知をあらかじめ受け、前記第2の無線電話端末に対する呼び出し要求を前記第1の無線電話端末から受けると、前記端末位置情報を参照して、前記第2の無線電話端末が前記第2国内にある場合に、前記第2国内に滞在中であることを示す海外滞在情報を前記第1の無線電話端末に通知する、ことを特徴とする通信制御方法。
IPC (4件):
H04Q 7/38
, H04M 3/42
, H04M 15/00
, H04Q 7/34
FI (7件):
H04M 3/42 C
, H04M 3/42 R
, H04M 3/42 U
, H04M 15/00 G
, H04B 7/26 109 A
, H04Q 7/04 C
, H04Q 7/04 D
Fターム (26件):
5K024AA71
, 5K024CC11
, 5K024DD02
, 5K024FF01
, 5K024GG03
, 5K024GG10
, 5K025DD05
, 5K025EE05
, 5K025EE13
, 5K025FF17
, 5K025JJ01
, 5K025JJ06
, 5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067CC10
, 5K067DD11
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067FF03
, 5K067FF23
, 5K067HH11
, 5K067HH17
, 5K067HH22
, 5K067JJ61
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
移動通信方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-002374
出願人:日本電信電話株式会社
-
無線電話装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-030396
出願人:松下電器産業株式会社
-
移動体端末の接続規制方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-308869
出願人:日本電気株式会社
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