特許
J-GLOBAL ID:200903099107091680

脱水素化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-354586
公開番号(公開出願番号):特開2002-193849
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 エチルベンゼンと水蒸気を含む供給原料を脱水素触媒を含む管状反応器に供給するエチルベンゼンの接触脱水素化方法を提供する。【解決手段】 反応器の中では供給原料は反応器の長手方向に延びた螺旋状の経路に沿って反応器の少なくとも一部を通って流れる。得られたスチレン生成物は次に反応器の下手または出口区画から回収される。供給原料が通る螺旋状の流路は反応器の入口側に少なくとも隣接して配置され、螺旋状の流路の少なくとも一部は粒状の脱水素触媒を含んでいる。
請求項(抜粋):
エチルベンゼンの接触脱水素化によりスチレンを製造する方法において、a.エチルベンゼンおよび水蒸気を含む供給原料を脱水素触媒を含む管状反応器に供給し、b.該脱水素触媒の存在下においてエチルベンゼンを脱水素化してスチレンにするのに有効な温度条件で該管状反応器を操作し、c.該供給原料を該反応器の長手方向に延びた螺旋状の流路に沿い該反応器の少なくとも一部の内部に流し、d.該反応器の下手区画からスチレン生成物を回収する工程から成ることを特徴とする方法。
IPC (3件):
C07C 5/333 ,  C07C 15/46 ,  C07B 61/00 300
FI (3件):
C07C 5/333 ,  C07C 15/46 ,  C07B 61/00 300
Fターム (10件):
4H006AA02 ,  4H006AC12 ,  4H006BA02 ,  4H006BA19 ,  4H006BA30 ,  4H006BA60 ,  4H006BC10 ,  4H006BD81 ,  4H039CA21 ,  4H039CC10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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