特許
J-GLOBAL ID:200903099109957552
ガラス越しに撮像する電子カメラ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-241947
公開番号(公開出願番号):特開平11-069211
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 飛行機、電車、自動車あるいは建物等の窓ガラス越しに長時間にわたり、多数の撮像を行う際に 撮像したい方向に電子カメラを固定し、かつ撮像方向を調節することが困難であった。また、窓の外を撮像する際に、窓の内側もガラスに反射して撮像されてしまう問題があった。【解決手段】 電子カメラの前に固定部を設けることにより、電子カメラを窓ガラスに固定する。固定部に吸盤、粘着部材あるいは接着部材を使用するので、容易に取り付けでき、容易に取り外したり、振動で落下しないように強固に固定したりすることが出来る。フード部が後方からの光を防ぐので、窓の手前側は明るくても撮像されない。固定部とカメラ部の撮像方向との角度を45度付近にすることにより、飛行機の窓から地上方向を、自動車のフロントガラスから水平方向を撮像できる。また、保持部でカメラ部を回動自在に保持するので、撮像方向を適宜調節できる。
請求項(抜粋):
固定して撮像する電子カメラにおいて、電子カメラの前に固定部あるいは固定部の取付部を有する固定具を具備することを特徴とするガラス越しに撮像する電子カメラ。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 5/225 D
, H04N 5/222 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-266739
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自動車の後側方監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-335379
出願人:三菱電機株式会社
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屋内監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-257517
出願人:株式会社小松製作所
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