特許
J-GLOBAL ID:200903099112677013

遊技機および遊技方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-130294
公開番号(公開出願番号):特開平9-308739
出願日: 1996年05月24日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】特別入賞口に球が入賞したとき行われる画面遊技のゲーム性を高め、遊技者のスリルと興奮を喚起できる遊技機およびその遊技方法を提供する。【解決手段】抽選手段30は球が特定入賞口12に入賞したとき無作為抽選を行う。またこの際、基準図柄表示制御手段40は可変表示手段20の第1の表示領域に任意のランクを成す図柄カードの組みを表示する。抽選結果が当たりのとき、当選図柄表示制御手段50は第1の表示領域21より高いランクの図柄カードの組みを第2の表示領域に表示する。一方、抽選結果が外れのとき外れ図柄表示制御手段60は第1の表示領域より低いランクの図柄カードの組みを第2の表示領域に表示する。特別価値発生手段70は抽選結果が当たりとなり、第2の表示領域に第1の表示領域より高いランクの図柄カードの組みが表示されたとき、遊技者に有利な特別価値を発生させる。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に打ち出された球が特定入賞口に入賞したとき無作為抽選を行い、その抽選結果に対応した図柄合わせゲームを表示するとともに、抽選結果が当たりのとき遊技者に有利な特別価値を発生させる遊技機において、複数枚の図柄カードの組み合せの種類に応じて優位度のランクが予め設定されている図柄カードを所定枚数ずつ表示することのできる第1および第2の表示領域を備えた可変表示手段と、前記特定入賞口に球が入賞したとき、無作為抽選を行なう抽選手段と、前記抽選手段によって無作為抽選が行われたとき、任意のランクの図柄の組み合せを成す前記所定枚数の図柄カードを前記第1の表示領域に表示する基準図柄表示制御手段と、前記抽選手段の行なった無作為抽選の抽選結果が当たりのとき、前記基準図柄表示制御手段によって前記第1の表示領域に表示された図柄カードより高いランクの図柄の組み合せを成す前記所定枚数の図柄カードを前記第2の表示領域に表示する当選図柄表示制御手段と、前記抽選手段の行なった無作為抽選の抽選結果が外れのとき、前記基準図柄表示制御手段によって前記第1の表示領域に表示された図柄カードより低いランクの図柄の組み合せを成す前記所定枚数の図柄カードを前記第2の表示領域に表示する外れ図柄表示制御手段と、前記抽選手段の行なった無作為抽選の抽選結果が当たりとなり、前記当選図柄表示制御手段によって前記第2の表示領域に前記所定枚数の図柄カードが表示されたとき、遊技者に有利な特別価値を発生させる特別価値発生手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 333
FI (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 333 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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