特許
J-GLOBAL ID:200903099126136589

鋳型空隙部中の溶融物の鋳造方法及び鋳型空隙部中の溶融物のインベストメント鋳造方法、指向性凝固鋳物の製造方法、そしてチャンバを迅速に加圧する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-059965
公開番号(公開出願番号):特開平9-010915
出願日: 1996年02月22日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、鋳型空隙部の溶融物による充填を向上し得ることを目的としている。【構成】 このため、内部鋳肌様相を形成させるためにコアを内蔵したインベストメント鋳型の鋳型空隙部中の溶融物を鋳造することによって指向性凝固鋳物を作る方法には、前記インベストメント鋳型をチル部材に載置して前記鋳型空隙部が前記チル部材に連通している状態のままで前記鋳型空隙部を減圧し、前記溶融物が前記チル部材に接触して一方向に除熱されて指向性凝固するように前記溶融物をこの減圧した鋳型空隙部中の前記コア周辺に導入することが含まれる。次に、前記鋳型空隙部中に注湯した前記溶融物にガス圧力を印加するとともに、このガス圧力の印加は、前記溶融物と前記コアの間の表面張力効果によってこの注湯した溶融物に内在する局所化した空洞領域を減少させるべく、前記鋳型空隙部中への導入後、充分迅速に行う。
請求項(抜粋):
最初に相対的に減圧した鋳型の鋳型空隙部中に溶融物を導入し、次に、前記鋳型空隙部中に注湯した前記溶融物にガス圧力を印加するとともに、このガス圧力の印加は、前記溶融物と鋳型の構成要素との間の表面張力効果によってこの注湯した溶融物に内在する局所化した空洞領域を減少させるべく、前記鋳型中への注湯後、充分迅速に行うことから成ることを特徴とする鋳型空隙部中の溶融物の鋳造方法。
IPC (6件):
B22D 18/06 509 ,  B22D 18/06 ,  B22C 9/04 ,  B22D 27/04 ,  B22D 27/13 ,  F01D 5/18
FI (6件):
B22D 18/06 509 A ,  B22D 18/06 509 S ,  B22C 9/04 A ,  B22D 27/04 F ,  B22D 27/13 ,  F01D 5/18
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭58-103952
  • 特開昭62-114761
  • 特開平2-295662
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭58-103952
  • 特開昭62-114761
  • 特開平2-295662
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