特許
J-GLOBAL ID:200903099126481499

マイクロストリップ技術により作製される短絡型アンテナおよび該アンテナを含む装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-351948
公開番号(公開出願番号):特開平11-284430
出願日: 1998年12月10日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 マイクロストリップ技術により作製される短絡アンテナおよびそのアンテナを含む装置を提案する。【解決手段】 マイクロストリップ技術により作製されるアンテナは、二つの導電帯(C2、C12)で構成された複合短絡回路体を有する。垂直ストリップ(C3)は、これら二つの導電帯の間のこの短絡面内に拡がる。このストリップは、例えばアンテナの共振を励振するために、その共振を伴う結合を可能にする、アンテナに属する結合線の中央導体(C1)に接続される。この短絡回路体およびこの垂直ストリップは、このアンテナのために、送信器などの信号処理装置(8)へのアンテナの接続を容易にすることができる二つの端子を構成する。
請求項(抜粋):
マイクロストリップ技術により作製されるアンテナであって、下面(S1)、上面(S2)および縁部表面(S3)を有する誘電体基板(2)と、前記下面上に拡がるアース導体面(4)と、前記上面上に拡がる導電パッチ(6)と、前記縁部表面上に延び、前記アース導体面(4)に前記導電パッチを接続する二つの短絡導体(C2、C12)と、前記アンテナと信号処理装置との間で信号を伝送するための接続導体とを備え、接続導体が、誘電体基板の上面に延びる第一の区画(F4、C1、F14)と、縁部表面上に延びインピーダンスの著しい不連続性をもたずに第一の区間を延長する第二の区画(F5、C3、F15)とを有するコプレーナと呼ばれる線路を有することを特徴とするアンテナ。
IPC (3件):
H01Q 13/08 ,  H01P 11/00 ,  H01Q 21/30
FI (3件):
H01Q 13/08 ,  H01P 11/00 N ,  H01Q 21/30
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 「新アンテナ工学」, 19960409, pp.62-63

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