特許

J-GLOBAL ID：200903099128209656

高分子組成物および高分子発光素子

発明者： 山本 隆一 ,  山田 武
出願人/特許権者： 国立大学法人東京工業大学
代理人 (4件)： 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  池田 幸弘 ,  長沼 暉夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-292680
公開番号（公開出願番号）：特開2006-108368
出願日： 2004年10月05日
公開日（公表日）： 2006年04月20日
要約：

【課題】新たな高分子発光素子およびその用途を提供することを課題とする。【解決手段】陽極および陰極からなる電極間に、式(1)【化1】(式中、R2はアルキル基、または置換基を有するシリル基を示し、R3は水素原子またはアルキル基を示す。複数個のR2およびR3はそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。)で示される繰り返し単位を主鎖中に含み、ポリスチレン換算の数平均分子量が103〜108である高分子化合物を含む層が発光層である高分子発光素子が提供される。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

陽極および陰極からなる電極間に、高分子化合物(A)を含む層を有することを特徴とする高分子発光素子。 高分子化合物(A): 下式(1)で示される繰り返し単位を主鎖中に含み、ポリスチレン換算の数平均分子量が103〜108である高分子化合物。

IPC (5件)：

H01L 51/50 ,  C08G 61/00 ,  C09D 11/00 ,  C09K 11/06 ,  H01L 51/05

FI (5件)：

H05B33/14 B ,  C08G61/00 ,  C09D11/00 ,  C09K11/06 680 ,  H01L29/28

Fターム (12件)：

3K007AB01 ,  3K007AB12 ,  3K007AB14 ,  3K007BA00 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01 ,  4J032CA43 ,  4J032CB01 ,  4J032CB12 ,  4J039AE13 ,  4J039BE33

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 高分子蛍光体およびそれを用いた高分子発光素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-232770   出願人：住友化学工業株式会社
• ジヒドロフェナントレン単位を含む共役ポリマーとその使用
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2006-522983   出願人：メルクパテントゲーエムベーハー
• 特許第4534044号
  
• 平面アリールアミン単位を含むエレクトロルミネセンスポリマー、その調製および使用
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2007-509954   出願人：メルクパテントゲーエムベーハー

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 「有機ELディスプレイにおける材料技術と素子の作製」, 2002, p.18-19