特許
J-GLOBAL ID:200903099128216733

磁性トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-216945
公開番号(公開出願番号):特開平10-048878
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 長期にわたる耐久安定性、環境安定性(高温高湿下特性、放置特性)および現像特性に優れた磁性トナーを提供することにある。【解決手段】 結着樹脂および磁性酸化鉄を少なくとも含有する磁性トナーにおいて、該磁性トナーは重量平均径D4(μm)が、3.5μm乃至6.5μmの範囲内であり、かつ、個数粒度分布における3.17μm以下の粒子の存在割合N(個数%)と重量平均径D4(μm)との関係が、下記条件35-D4×5≦N≦180-D4×25を満足する粒度分布を有しており、該磁性酸化鉄は、ケイ素元素の含有率が、鉄原子を基準として0.4重量%乃至4.0重量%の範囲内であり、該磁性酸化鉄の最表面におけるFe/Si原子比が0.9乃至4.0の範囲内であり、該磁性酸化鉄の凝集化度が3.0g/40g以下であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
結着樹脂および磁性酸化鉄を少なくとも含有する磁性トナーにおいて、該磁性トナーは重量平均径D4(μm)が、3.5μm乃至6.5μmの範囲内であり、かつ、個数粒度分布における3.17μm以下の粒子の存在割合N(個数%)と重量平均径D4(μm)との関係が、下記条件35-D4×5≦N≦180-D4×25を満足する粒度分布を有しており、該磁性酸化鉄は、ケイ素元素の含有率が、鉄原子を基準として0.4重量%乃至4.0重量%の範囲内であり、該磁性酸化鉄の最表面におけるFe/Si原子比が0.9乃至4.0の範囲内であり、該磁性酸化鉄の凝集化度が3.0g/40g以下であることを特徴とする磁性トナー。
IPC (2件):
G03G 9/083 ,  G03G 9/08
FI (3件):
G03G 9/08 101 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 301
引用特許:
審査官引用 (3件)

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