特許
J-GLOBAL ID:200903099141557515
イミノメチルピロール骨格を有する配位子を有する新規金属錯体化合物及びこれを含むα-オレフィン重合用触媒
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-070652
公開番号(公開出願番号):特開2001-261639
出願日: 2000年03月14日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 新規な金属錯体化合物を提供し、押出成形や射出成形が可能な高分子量で且つ高融点のα-オレフィン重合体を製造する為の触媒を提供する。【解決手段】 下記一般式(I)で表される金属錯体化合物。【化1】(一般式(I)中、Nは窒素原子であり、Mは周期表の第3〜10族及びランタノイド系列から選ばれる元素であり、Xは、Mと結合するσ結合性の配位子を示し、Xが複数ある場合、複数のXは同じでも異なっていてもよい。Yは、ルイス塩基を示し、Yが複数ある場合、複数のYは同じでも異なっていてもよい。nは2又は3であり、qは1〜5の整数であって、且つ[(Mの原子価)-n] の数を表し、rは0〜3の整数を示す。X、R1 、R2 、R3 、R4 、R5 は、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜20の炭化水素基、炭素数1〜20のケイ素含有炭化水素基、1〜20のハロゲン化炭化水素基、炭素数1〜20の酸素含有炭化水素基、又は炭素数1〜20の窒素含有炭化水素基を示す。)
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で表される金属錯体化合物。【化1】(一般式(I)中、Nは窒素原子であり、Mは周期表の第3〜10族の遷移金属、アルミニウム及びランタノイド系列から選ばれる元素であり、Xは、Mと結合するσ結合性の配位子を示し、Xが複数ある場合、複数のXは同じでも異なっていてもよい。Yは、ルイス塩基を示し、Yが複数ある場合、複数のYは同じでも異なっていてもよい。nは2又は3であり、qは1〜5の整数であって、且つ[(Mの原子価)-n] の数を表し、rは0〜3の整数を示す。X、R1 、R2 、R3 、R4 、R5 は、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜20の炭化水素基、炭素数1〜20のケイ素含有炭化水素基、1〜20のハロゲン化炭化水素基、炭素数1〜20の酸素含有炭化水素基、又は炭素数1〜20の窒素含有炭化水素基を示す。)
IPC (4件):
C07D207/335
, C08F 4/60
, C08F 10/00
, C07F 7/00
FI (4件):
C07D207/335
, C08F 4/60
, C08F 10/00
, C07F 7/00 A
Fターム (61件):
4C069AC07
, 4C069BB03
, 4C069BB42
, 4H049VN06
, 4H049VP01
, 4H049VQ59
, 4H049VR54
, 4H049VU14
, 4H049VW01
, 4J028AA01A
, 4J028AB01A
, 4J028AC09A
, 4J028AC19A
, 4J028AC27A
, 4J028BA00A
, 4J028BA01B
, 4J028BB00A
, 4J028BB01B
, 4J028BC00A
, 4J028BC12B
, 4J028BC13B
, 4J028BC25B
, 4J028BC26B
, 4J028BC29B
, 4J028CA15C
, 4J028CA16C
, 4J028CA18C
, 4J028CA19C
, 4J028EA01
, 4J028EB02
, 4J028EB04
, 4J028EB05
, 4J028EB07
, 4J028EB08
, 4J028EB09
, 4J028EB10
, 4J028EB12
, 4J028EB13
, 4J028EB17
, 4J028EB18
, 4J028EC01
, 4J028EC02
, 4J028GA01
, 4J028GA19
, 4J100AA02P
, 4J100AA03P
, 4J100AA04P
, 4J100AA15P
, 4J100AA16P
, 4J100AA17P
, 4J100AA19P
, 4J100AA21P
, 4J100AR03Q
, 4J100AR04Q
, 4J100AR11Q
, 4J100AR22Q
, 4J100AS01Q
, 4J100AS02Q
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100FA10
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