特許
J-GLOBAL ID:200903099143790179

浴 室

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-277541
公開番号(公開出願番号):特開2003-085668
出願日: 2001年09月13日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、浴槽の湯面、水面に映った電灯の反射光の揺れを人体検出センサが動き量として検出することなく、しかも、人の動きは通常通り検出でき、安定した人体の動きの検出を行うことができる人体検出装置を提供することを課題とする。【解決手段】 動き量の演算に入る前に、浴槽の湯水面の反射による突出した画素データのみ別の画素データに置き換えて、その後に動き量の演算を行い人体の動きの有無を判定するようにしたことで、浴槽の湯水面の反射光のような異常な画素データを除外し、反射光による揺れを動き量として検出することなく、誤検出を防止することができる。しかも、突出した画素データのみを別データに置換えの対象とすることで、通常の人体の動き、停止の判定は動き量を低下させることなく感度良く検出することができる。
請求項(抜粋):
浴槽と、洗場と、出入口と、照明機器と、浴室領域を所定時間間隔で撮像する撮像装置と、該撮像装置で撮像した前回の画像のデータを演算処理する前回画像データ演算手段と、前記撮像装置で撮像した今回の画像のデータを演算処理する今回画像データ演算手段と、前回画像のデータと今回画像のデータの差分を演算する動き量演算手段と、該動き量演算手段により人体の動きの有無を判定する動き判定手段とからなる人体検出センサとを有する浴室において、前記動き量演算手段により人体の動きの有無を判定する前に、浴槽の湯水面の反射による突出した画素データを有する画素位置を特定しその画素データを別の画素データに置き換える置換手段を設けたことを特徴とする浴室。
IPC (4件):
G08B 21/04 ,  A47K 4/00 ,  G01V 8/10 ,  G01V 8/12
FI (4件):
G08B 21/04 ,  A47K 4/00 ,  G01V 9/04 S ,  G01V 9/04 A
Fターム (14件):
2D032GA00 ,  5C086AA22 ,  5C086BA04 ,  5C086CA12 ,  5C086CA28 ,  5C086CB16 ,  5C086CB36 ,  5C086DA01 ,  5C086DA33 ,  5C086EA23 ,  5C086EA36 ,  5C086EA45 ,  5C086FA02 ,  5C086FA06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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