特許

J-GLOBAL ID：200903099144852259

位置合せ装置、位置合せ方法およびそのプログラム

発明者： 守屋 禎之
出願人/特許権者： 富士フイルム株式会社
代理人 (2件)： 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-255345
公開番号（公開出願番号）：特開2007-068554
出願日： 2005年09月02日
公開日（公表日）： 2007年03月22日
要約：

【課題】 撮影部位が異なる画像の位置合わせ精度を向上させる。【解決手段】 複数の部分医用画像11各々に撮影されている部位を、全体基準画像21に位置合して、1つの部分医用画像に撮影されている部位を全体基準画像上の対応する部位に位置合せするときの変化量と、他の1つの部分医用画像に撮影されている部位を前記全体基準画像上の対応する部位に位置合せするときの変化量とから、1つの部分医用画像を他の1つの部分医用画像の前記重なる部分に位置合せする。【選択図】 図8

請求項（抜粋）：

被写体の所定の部位を撮影して得られた部分医用画像を複数記憶する部分医用画像記憶手段と、 被写体全体の解剖学的構造物の標準的な構造を表した全体基準画像を記憶する基準画像記憶手段と、 前記複数の部分医用画像各々に撮影されている部位の解剖学的構造物を、該各部位に対応する前記全体基準画像上の解剖学的構造物に位置合せする第1の位置合せ手段と、 前記複数の部分医用画像のうちの1つの部分医用画像に撮影されている部位と、前記複数の部分医用画像のうちの他の1つの部分医用画像に撮影されている部位とが重なる部分に対して、前記第1の位置合せ手段により前記1つの部分医用画像に撮影されている部位の解剖学的構造物を前記全体基準画像上の対応する部位の解剖学的構造物に位置合せし、前記第1の位置合せ手段により前記他の1つの部分医用画像に撮影されている部位の解剖学的構造物を前記全体基準画像上の対応する部位の解剖学的構造物に位置合せすることにより、前記1つの部分医用画像の前記重なる部分の解剖学的構造物を前記他の1つの部分医用画像の前記重なる部分の解剖学的構造物に位置合せする第2の位置合せ手段とを備えたことを特徴とする位置合わせ装置。

IPC (4件)：

A61B 6/03 ,  A61B 6/00 ,  A61B 5/055 ,  G06T 1/00

FI (5件)：

A61B6/03 360Q ,  A61B6/00 360B ,  A61B6/03 360G ,  A61B5/05 380 ,  G06T1/00 290B

Fターム (32件)：

4C093AA22 ,  4C093AA26 ,  4C093CA13 ,  4C093CA21 ,  4C093FF02 ,  4C093FF11 ,  4C093FF12 ,  4C093FF13 ,  4C093FF18 ,  4C093FF34 ,  4C093FF35 ,  4C093FF37 ,  4C093FF42 ,  4C093FF46 ,  4C093GA01 ,  4C096AA20 ,  4C096AB50 ,  4C096AD14 ,  4C096AD25 ,  4C096DB09 ,  4C096DC02 ,  4C096DC14 ,  4C096DC18 ,  4C096DC21 ,  4C096DC33 ,  5B057AA09 ,  5B057CA12 ,  5B057CA13 ,  5B057CB12 ,  5B057CB13 ,  5B057CH01 ,  5B057DA07

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 医用画像処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-301854   出願人：東芝医用システムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
• 画像読影支援方法及び装置並びにプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-158580   出願人：富士写真フイルム株式会社