特許
J-GLOBAL ID:200903099161003257

可変ノズル付きターボチャージャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 堀田 実 ,  仲宗根 康晴 ,  野村 俊博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-008976
公開番号(公開出願番号):特開2007-231934
出願日: 2007年01月18日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】スラスト軸受などの温度を限界温度以下に維持できる機構を持つ可変ノズル付きターボチャージャを提供する。【解決手段】タービンインペラ2で回転駆動され、空気を圧縮するコンプレッサインペラ4と、タービンインペラ2とコンプレッサインペラ4を連結するシャフト5と、シャフト5を回転可能に支持する軸受ハウジング6と、タービンインペラ2を内部に収容するタービンハウジング7と、タービンインペラ2の半径方向外側のコンプレッサインペラ4側に設けられ、タービンインペラ2へ向かう排ガス流量を調整する可変ノズル機構12と、を備え、軸受ハウジング6は、半径方向外側に延びて、半径方向外側部分でタービンハウジング7と結合し、タービンハウジング7との間に可変ノズル機構12を収容する拡径部6aを有し、拡径部6aと可変ノズル機構12との間には、可変ノズル機構12と拡径部6a間の伝熱を防止する遮熱板21が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排ガスにより回転駆動されるタービンインペラと、 該タービンインペラで回転駆動され、空気を圧縮するコンプレッサインペラと、 前記タービンインペラとコンプレッサインペラを連結するシャフトと、 該シャフトを回転可能に支持する軸受ハウジングと、 前記タービンインペラを内部に収容するタービンハウジングと、 前記タービンインペラの半径方向外側のコンプレッサインペラ側に設けられ、タービンインペラへ向かう排ガス流量を調整する可変ノズル機構と、を備え、 前記軸受ハウジングは、半径方向外側に延びて、半径方向外側部分でタービンハウジングと結合し、タービンハウジングとの間に可変ノズル機構を収容する拡径部を有し、 該拡径部と可変ノズル機構との間には、可変ノズル機構と拡径部間の伝熱を防止する遮熱板が設けられていることを特徴とする可変ノズル付きターボチャージャ。
IPC (2件):
F02B 37/24 ,  F02B 39/00
FI (2件):
F02B37/12 301Q ,  F02B39/00 S
Fターム (9件):
3G005EA04 ,  3G005EA15 ,  3G005EA16 ,  3G005FA29 ,  3G005GA04 ,  3G005GB00 ,  3G005GB55 ,  3G005GB86 ,  3G005GB93
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平7-13468号公報 「ターボチャージャ」
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-185623
  • 可変ターボチャージャ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-360101   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開昭63-183207
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