特許
J-GLOBAL ID:200903099166494704

ベルト搬送装置及びこれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小泉 雅裕 ,  中村 智廣 ,  成瀬 勝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-008967
公開番号(公開出願番号):特開2009-169234
出願日: 2008年01月18日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】循環軌跡に沿って移動するベルト部材と、その背面側にベルト背面部材をベルト部材に接触可能な程度に近接配置させた構成の装置にあって、ベルト部材の循環時にベルト背面部材に対するベルト部材の貼り付きを抑えながら、ベルト部材の循環軌跡を安定させる。【解決手段】複数の張架部材2(2a,2b)に張架されて循環する無端状ベルト部材1と、このベルト部材1の背面側に設けられ、停止時のベルト部材1に対して非接触配置され且つ循環時のベルト部材1に対して不定期に接触する程度に近接配置される近接部3Aを有するベルト背面部材3と、このベルト背面部材3の近接部3Aのベルト部材1との対向面の全部又は一部にベルト部材1と接触してベルト部材1の静電吸着不能な非吸着面5を有し、この非吸着面5の存在によりベルト部材1の近接部3Aへの貼り付きを不能とする非貼り付き部4とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の張架部材に張架されて循環する無端状ベルト部材と、 このベルト部材の背面側に設けられ、停止時のベルト部材に対して非接触配置され且つ循環時のベルト部材に対して不定期に接触する程度に近接配置される近接部を有するベルト背面部材と、 このベルト背面部材の前記近接部のベルト部材との対向面の全部又は一部にベルト部材と接触してベルト部材の静電吸着不能な非吸着面を有し、この非吸着面の存在によりベルト部材の近接部への貼り付きを不能とする非貼り付き部とを備えることを特徴とするベルト搬送装置。
IPC (1件):
G03G 15/16
FI (1件):
G03G15/16
Fターム (53件):
2H200FA04 ,  2H200FA17 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA44 ,  2H200GA47 ,  2H200GB22 ,  2H200GB25 ,  2H200HA02 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200JA02 ,  2H200JB06 ,  2H200JB10 ,  2H200JB26 ,  2H200JB33 ,  2H200JB39 ,  2H200JB40 ,  2H200JB42 ,  2H200JB45 ,  2H200JB46 ,  2H200JB47 ,  2H200JB49 ,  2H200JC03 ,  2H200JC07 ,  2H200JC09 ,  2H200JC10 ,  2H200JC12 ,  2H200JC15 ,  2H200JC16 ,  2H200JC17 ,  2H200JC19 ,  2H200LA03 ,  2H200LA06 ,  2H200LA14 ,  2H200LA24 ,  2H200LA36 ,  2H200LA38 ,  2H200LA40 ,  2H200LB02 ,  2H200LB13 ,  2H200MA04 ,  2H200MA20 ,  2H200MB03 ,  2H200MB10 ,  2H200MC05 ,  2H200MC06 ,  2H200MC14 ,  2H200PA12 ,  2H200PA26 ,  2H200PB20 ,  2H200PB39
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-117874   出願人:コニカ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-198797   出願人:キヤノン株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-013985   出願人:ミノルタ株式会社

前のページに戻る